
Shenzhen Lingyi Innovation Technologyは9月10日、同社の「PITAKA」ブランドから、iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max向けの新作ケース「Edge Case(エッジケース)」「Cairn Case(ケルンケース)」「Summa Case(スマケース)」を日本国内で順次発売すると発表した。折りたたみ型iPhoneの「iPhone Duo」にも「Edge Case」のみ対応する。
いずれも航空宇宙分野でも使われる高強度素材のアラミド繊維を採用。PITAKAがこれまで培ってきた薄型・軽量設計をベースに、軽さを優先したモデル、落下時の保護を重視したモデル、保護性能とデザイン、操作性をバランスさせたモデルの3種類を用意する。
3モデルともMagSafeに対応しており、MagSafe対応充電器やカードウォレットなどを装着できる。PITAKAの対応カーマウント、ウォレット、スマホリングなどとも組み合わせられるため、ケースを外さずにアクセサリーを利用できる。
▼ iPhone 18 Proシリーズ向けアラミド繊維ケースを各ストアで購入
薄さと軽さを追求した「Edge Case」から、耐衝撃・フルラップ仕様まで

PITAKAはこれまでもアラミド繊維を使ったスマートフォンケースを展開してきた。今回の3モデルは、その素材を共通点としながら、ケースに求められる性能の違いに合わせて設計を分けたラインアップだ。
「Edge Case」は、とにかく薄く軽く仕上げたいユーザーに向けたモデル。iPhone 18 Pro用は重量約18.3g、厚さ約1.03mmを予定している。iPhone Duo用は約20.18g、厚さ約0.961mm。
薄型ケースでありながら耐久性を高めるため、新開発の「マンモス樹脂」を採用する。300回以上の配合テスト、400回以上の落下テストを実施し、14カ月にわたって研究開発を行った素材で、ケースの薄さを保ちながら、日常使用時の落下や衝撃によるダメージを抑えることを狙っている。
カメラコントロールボタンには、アラミド繊維と一体化した「PitaTap」を採用。薄型ケースでもカメラ操作をしやすくしている。カメラ周辺はレンズよりわずかに高くしたクレーター型カメラベゼルとし、レンズを保護しながらケースを着脱しやすい構造とした。
デザインには独自の「Fusion Weaving」と呼ぶ浮織技法を用いる。アラミド繊維の糸を立体的に織り込むことで、光の当たり方によって表情が変わるデザインを採用した。

iPhone 18 Pro/18 Pro Max向けは全23色、10シリーズを予定する。600Dのブラック/グレー、PTKモノグラムのサファイアブルー/チャロアイトパープル、ハーバード/ハーバードクリムゾン、アーガイルのラバブラック/アビスブルー/バーガンディー/ブルーズレッドなどを用意する。
このほか「Sunset 2.0・California Dream」「Moonrise 2.0・千夜一夜物語」「Sunset」「山2.0」「星2.0」「麦穂のゆらぎ」「浮光躍金」といったシリーズも展開する。「麦穂のゆらぎ」では、風が麦畑を横切る動きをアラミド繊維の流れで表現している。
価格は8,999円(税込)。Harvard/Harvard Crimsonカラーのみ9,999円(税込)となる。発売日は9月10日を予定している。

「iPhone Duo」向けはブラック/グレー、Sunset、Sunset 2.0 California Dream-01、Moonrise 2.0 千夜一夜物語-01の4色を用意する。重量は約20.18g、厚さは約0.961mmを予定。現時点では背面保護タイプのみ発売し、前面の画面保護タイプについては発売時期未定としている。

「Cairn Case」は、軽さよりも落下時の安心感を重視したモデルだ。重量は約33.4g、厚さは約2.0mm。iPhone 18 Pro/18 Pro Maxに対応し、価格は8,999円(税込)。

四隅には「アーチコーナークッション2.0」と呼ぶ弓形の緩衝構造を配置する。落下時に構造自体が変形して衝撃を吸収するほか、ケース内部に設けた空間と組み合わせて、iPhone本体へ伝わる衝撃を抑える。
米国国防総省のMIL規格「MIL-STD-810H:2019 Method 516.8(衝撃・落下試験)」について第三者認証を取得済み。資料では1.2mの落下保護に加え、2.44mの極限落下試験にも合格したとしている。
素材にはアラミド繊維とTPUを組み合わせた3Dインモールド技術を採用。高温・高圧下で2つの素材を一体成形し、アラミド繊維の質感を残しながら、TPUによる柔軟性と衝撃への強さを加えている。
カラーは600Dブラック/グレー、Sunset、Sunset 2.0 California Dream-01、Moonrise 2.0 千夜一夜物語-01の4色を予定している。

「Summa Case」は3モデルの上位に位置するプレミアムモデル。アラミド繊維とTPUを組み合わせ、側面まで包み込むフルラップ構造を採用する。重量約33.4g、厚さ約2.0mmで、iPhone 18 Pro/18 Pro Maxに対応。価格は10,999円(税込)だ。
「3Dフルラップ熱可塑成形技術」によってアラミド繊維とTPUを継ぎ目なく一体化。背面だけでなく側面まで覆うことで、端末を広い範囲で保護する構造とした。

さらに、シャチの皮膚構造から着想を得たという「鯱樹脂」を採用。高性能樹脂とアラミド繊維、TPUを組み合わせ、硬さによる保護性能と柔軟なクッション性を両立したとしている。
カラーは600Dブラック/グレー、アーガイル・バーガンディ、Sunset、Moonrise 2.0 千夜一夜物語-03、Sunset 2.0 California Dream-01、Moonrise 2.0 千夜一夜物語-01の6色を予定する。このうちCalifornia Dream-01と千夜一夜物語-01は10月発売予定だ。
3モデルの違いは「軽さ」「耐衝撃」「保護範囲」
今回の3モデルは、同じアラミド繊維ケースでも狙いが明確に分かれている。
「Edge Case」は約18.3g、約1.03mmという軽さと薄さを重視したモデル。「Cairn Case」は約33.4g、約2.0mmとなる代わりに、四隅の緩衝構造やTPUによって落下時の保護性能を高めている。「Summa Case」はCairn Caseと同じ約33.4g、約2.0mmながら、側面まで覆うフルラップ構造と独自樹脂を採用し、素材感や操作性も含めて仕上げた上位モデルとなる。
いずれもFusion Weavingによる立体的な織りを採用し、MagSafeにも対応する。軽さを優先するならEdge Case、落下への備えを重視するならCairn Case、保護範囲や素材、デザインまで含めて選ぶならSumma Caseという位置づけだ。

また、これら3シリーズと一緒に使用できるMagSafe対応カードウォレット「Magnetic Stand Woven Wallet」も発売する。独自素材「Cadmyra」を採用し、レザーのような質感とアラミド繊維由来の強度を両立しており、カードを1〜2枚収納可能。開くだけで自立する二つ折り構造で、縦置き・横置きに対応する。価格は7,999円(税込)。
これらの製品はAmazonのPITAKA公式ストア、楽天市場のPITAKA公式ストア、日本公式オンラインストアで販売する。
▼ iPhone 18 Proシリーズ向けアラミド繊維ケースを各ストアで購入
(画像:Shenzhen Lingyi Innovation Technology)







