21.5インチiMacのCTOオプションから512GB/1TB SSDが廃止

21.5インチiMacのCTOオプションとして用意されている512GB・1TBのSSD。先月末頃からたびたび注文できなくなっていたが、ついに本日から正式に注文することが不可能になった。

現地時間20日、米AppleはApple公式サイトのiMacの販売ページにおいて、ストレージオプションから512GB・1TBのSSDを削除。現在は256GBのSSDと1TBのFusion Driveしか選択することができなくなっている。

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21.5インチiMacで512GB/1TB SSDが選択不可に

iMacには21.5インチモデルと27インチモデルの2種類が存在するが、今回一部ストレージオプションが廃止されたのは、このうち21.5インチモデルの方。先月26日に発見され話題になり、今月4日にAppleInsiderがこれらのストレージを搭載したモデルの生産停止を伝えていた。

なぜAppleが生産を停止したのかは不明だが、まだiMac 21.5インチモデルの256GB SSDモデルや1TB Fusion Driveモデルが購入できることから、この動きは次期iMacのアップデートに関係したものではないかと予想されている。

次期iMacについては、デザインが刷新され、Apple Siliconの搭載により性能が大幅に向上すると噂だ。著名リーカーJon Prosser氏からの情報ではiPad Air(第4世代)と同じ5色のカラーラインナップが用意される可能性がある。

現時点では次期iMacの登場は2021年後半との予想が主流だが、23~24インチの画面を搭載したコンパクトモデルが先行して2021年前半に発売する可能性があるとも噂されている。

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[ via MacRumors ]

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