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新型24インチiMac発表。M3チップを搭載し、処理性能が最大2倍高速に。本日より予約開始

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Appleは日本時間10月31日、新製品発表イベント 「Scary fast.」 を開催。同イベントで新型 「24インチiMac」 を発表した。

価格は198,800円(税込)〜。本日10月31日(火)から予約受付を開始し、11月7日(火)に発売を予定している。

M3チップ搭載24インチiMacが11月7日に発売

新型 「24インチiMac」 は、デザインはそのままに、最新の 「M3チップ」 を搭載したマイナーアップデートモデルだ。

M3チップは、8コアのCPUと最大10コアのGPU、最大24GBのユニファイドメモリで構成され、M1チップを搭載した前モデルよりもパフォーマンスは最大2倍高速になっているという。

Intelプロセッサ搭載のiMacからアップグレードする場合、パフォーマンスは21.5インチiMacからは最大4倍、27インチiMacからは最大2.5倍高速になる。

また、GPU性能の向上により、コンテンツの制作やビデオ・写真編集なども快適に。4Kビデオは従来モデルの3倍となる最大12ストリームで編集と再生ができるようになるほか、Final Cut ProとAdobe Premiere Proでのビデオプロジェクトの制作は最大2倍高速、Adobe Photoshopなどのアプリによる写真処理は最大2倍高速になる。

画面は、4.5Kの24インチRetinaディスプレイ。解像度は4,480 x 2,520でピクセル密度は218ppi。画面輝度は500ニト。TrueToneテクノロジーにも対応する。内蔵カメラは、1080p FaceTime HDカメラ。

搭載インターフェースはCPUのコア構成によって異なり、8コアCPU/8コアGPU搭載モデルがThunderbolt / USB 4ポートが2基、3.5mmヘッドフォンジャック、ギガビットEthernet (オプション) となる。

8コアCPU/10コアGPU搭載モデルは、Thunderbolt / USB 4ポート x2、USB 3ポート x2、3.5mmヘッドフォンジャック、ギガビットEthernetで構成される。

外部ディスプレイは、USB-C経由で最大で1台の外部ディスプレイ (6K@60Hz) に接続することが可能。通信は、Wi-Fi 6E(802.11ax)およびBluetooth 5.3をサポートする。

24インチiMacには純正キーボードのMagic KeyboardとMagic Mouseが同梱されるが、Magic Mouseについては+6,000円でMagic Trackpadに、+16,800円でMagic MouseとMagic Trackpadの両方を追加で注文できる。なお、8コアCPU/8コアGPU搭載モデルに標準で同梱するMagic KeyboardにはTouch IDが搭載されない点には注意が必要だ (追加費用を払うことでTouch ID搭載モデルに変更することができる) 。

また、VESAマウントアダプタを搭載したモデルも従来どおり展開され、自宅やオフィスで使用しているディスプレイマウントに設置して使用することも可能だ。

本体カラーはブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルの全7色。

価格は、8コアGPU搭載モデルが198,800円~、10コアGPU搭載モデルが218,800円~(税込)。本日10月31日(火)から予約受付が開始されており、11月7日(火)に発売予定だ。

(画像:Apple)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。