8月27日、アマゾンジャパンはマイクロソフトのゲーム部門 ｢Xbox｣ が提供するクラウドゲーミングサービス ｢Xbox Cloud Gaming (ベータ版)｣ に、2つのFire TVデバイスが対応したと発表した。
新たに対応したデバイスは、｢Fire TV Stick 4K Max (第1世代)｣ および ｢Fire TV Cube (第3世代)｣ の2機種。今年6月に ｢Fire TV Stick 4K Max (第2世代)｣ ｢Fire TV Stick 4K (第2世代)｣ が対応していたことから、合計で3機種4モデルが対応したことになる。なお、Fire TVシリーズはこれで現行のすべてのモデルで ｢Xbox Cloud Gaming (ベータ版)｣ を利用することが可能だ。
▼ Xbox Cloud Gamingが利用できるFire TVデバイス
- Fire TV Stick 4K (第2世代)
- Fire TV Stick 4K Max (第1世代)
- Fire TV Stick 4K Max (第2世代)
- Fire TV Cube (第3世代)
｢Xbox Cloud Gaming (Beta)｣ は、Microsoftが提供するXboxのクラウドゲームサービスで、Fire TV上のAmazonアプリストアから ｢Xbox｣ アプリをダウンロードし、Bluetooth対応のワイヤレスコントローラーを接続すれば、『Senua’s Saga: Hellblade II』『Starfield』『Forza Horizon 5』などを含む、何百ものクラウド対応ゲームをゲーム機の接続なしで直接遊べるようになる。
利用するには、｢Xbox Game Pass Ultimate｣ (月額1,450円／税込) のメンバーシップに登録する必要がある。ちなみに、『Fortnite (フォートナイト)』などの一部ゲームはメンバー登録の必要なく、無料でプレイできる。
Bluetoothコントローラーは、Xbox ワイヤレスコントローラーはもちろん、PlayStationのDualSense／Dualshock 4コントローラーも接続可能だ。
Xbox Game Passの各プランの比較やFire TVシリーズのレビューは以下から。
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(画像提供：Amazon／Microsoft)
