
米マイクロソフトは、Xbox向け開発環境の最新動向や技術アップデートを紹介する新番組「Xbox Game Dev Update | Spring ’26」を、太平洋時間5月7日午前9時(日本時間5月8日午前1時)よりYouTube公式チャンネルで配信すると発表した。
番組では、Xbox開発チームのメンバーが登場し、ツールや技術基盤のアップデート内容を解説。実際の開発フローにどのような変化をもたらすのかも含めて紹介される。
初回配信の注目トピックのひとつが、新ハード「Project Helix」の詳細だ。ポートフォリオ&プログラム担当GMのクリス・チャーラ氏と、次世代担当VPのジェイソン・ロナルド氏が解説を行う。
Project Helixは、カスタムAMDベースのSoCを採用し、次世代DirectX向けに共同設計されたプロジェクト。ビルドワークフローの効率化やパフォーマンス向上、イテレーション速度の改善などを通じて、今後のXbox開発基盤を支える存在として位置づけられている。
また、プリンシパル・エンジニアリング・マネージャーのショーン・ハーグリーブス氏による「DirectX State of the Union」も実施予定。DirectStorageにおける資産圧縮やストリーミング、バッチI/O、ベンダー間標準化の最新動向に加え、さらなる映像表現の高度化に向けた今後の展望も語られる。
番組内では、開発支援ツールのアップデート情報も紹介される。プリンシパル・プロダクト・リードのトラビス・ブラッドショー氏は、PlayFabの「foundation mode」やXbox PCリモートツール、複数デバイス向け配信支援機能、最新の「April GDK」について説明する予定だ。
さらに、Xboxマーケットプレイス関連の機能強化も取り上げられる。プリンシパル・プロダクト・リードのブレイディ・ウッズ氏は、より高度になったウィッシュリスト機能や、セルフサービス型プロモーション、リアルタイムダッシュボードなどを紹介。コンソール、PC、モバイル、クラウドを横断しながら、プレイヤーへのリーチを支援する仕組みを解説する。
このほか、シニアPMのアネット・ポーター氏が、先日開催されたGDC(Game Developers Conference)の振り返りも実施。イベント期間中の取り組みや、開発者コミュニティとの交流について共有される予定だ。
情報ソース
(画像:Microsoft)





