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SteelSeries、新型ゲーミングキーボード 「Apex Pro Mini」 「Apex Pro Mini Wireless」 8月5日から順次国内発売

7月26日、スティールシリーズジャパンは報道関係者向けにSteelSeries新製品記者発表&体験会を開催。新型ゲーミングキーボード 「Apex Pro Mini」 「Apex Pro Mini Wireless」 を国内発売すると発表した。

それぞれ 「Apex Pro Mini」 が有線モデル、「Apex Pro Mini Wireless」 が無線モデル。「Apex Pro Mini」 の価格は32,420円で8月5日に発売予定、「Apex Pro Mini Wireless」 の価格は43,090円で9月2日に発売予定だ (価格はいずれも税込) 。

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テンキーレスの小型ゲーミングキーボード 「Apex Pro Mini」 「Apex Pro Mini Wireless」 国内発売

「Apex Pro Mini」 シリーズは、既存の 「Apex Pro」 を60%コンパクトにした小型のゲーミングキーボード。本体が小さいため、デスク上のマウスの操作スペースをより広くすることができる。

本体にはテンキーや矢印キーは搭載されていないものの、キーの側面にセカンダリアクションが印字されており、フルサイズキーボードのすべての機能を使用できる。

キーキャップには優れた耐久性と加工性を備えたPBT素材を使用し、2色成型にすることで従来よりも高い耐久性を実現。キーキャップの文字の掠れも防止し、長期使用にも耐えられるようにしているという。

本製品の大きな特徴としては、0.2mm~3.8mmの間において0.1mm単位でアクチュエーションポイントの調整ができる新開発のスイッチ 「OmniPoint 2.0」 が採用されたこと。従来のキーボードと比較して10倍早く動作できるほか、0.54msという従来の11倍速いレスポンスタイムを実現した。

さらにアクチュエーションの深さに応じて2つのアクションを1つのキーに設定する 「2-IN-1 アクションキー」 に対応。浅く押すと歩き、深く押すと走るなど、従来のキーボードでは実現できなかった動作を可能にする。

有線モデルでは、PCとの接続に使用するUSB-Cケーブルは取り外しが可能。ケーブルが断線してしまっても、ケーブルだけを買い替えることで本体を使い続けることができる。また、太いケーブルだとデスク上での取り回しがしづらいことから、柔らかくて細いケーブルを採用しているという。

無線モデルにおいては、同社のヘッドセットやマウスにも採用している 「QUANTUM 2.0 Wireless」 を搭載。超低遅延の2.4GHzワイヤレス接続に加えて、低電力なBluetooth 5.0での接続も可能にしたことで、使用目的に応じて2種類のワイヤレス接続を切り替えて使用できる。

「Apex Pro Mini」 と 「Apex Pro Mini Wireless」 は7月26日からAmazon.co.jpなどで予約受付が開始されている。それぞれ「Apex Pro Mini」 の価格は32,420円で8月5日に発売予定、「Apex Pro Mini Wireless」 の価格は43,090円で9月2日に発売予定だ (価格はいずれも税込) 。

SteelSeries取材
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