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『Starfield』発売を記念してローンチイベントが開催。バレット役の岩崎ひろしさんが即興アテレコを披露

ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア株式会社は、新作アクションRPG『Starfield』の発売を記念して、9月7日に 「Starfield ローンチイベント」 をRED°TOKYO TOWER 5F SKY STADIUMで開催した。

イベントでは、ゼニマックス・アジア株式会社 コミュニケーションマネージャーのレイナ・ボラノス氏が『Starfield』の魅力について紹介したほか、ゲーム内キャラクター 「バレット」 の役を務める声優の岩崎ひろしさんがゲストとして登場し、トークを繰り広げた。

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バレット役・岩崎ひろしさんがお気に入りの台詞や即興アテレコを披露

イベントの冒頭では、『Starfield』の公式ゲームトレイラーとゲームディレクターのトッド・ハワード氏からの感謝のビデオメッセージが流れたあと、さっそく岩崎ひろしさんが登壇。

岩崎さんは、『The Elder Scrolls V: Skyrim』のシセロ役、『Fallout 4』のコズワース役など、過去にもベセスダ・ソフトワークス作品の声優を務めてきた。本作では、メインキャラクターの 「バレット」 の役を演じている。

本作の収録は2022年4月頃から始まり、1年以上かけて実施されたという。収録時にはゲーム画面ではなく、英語の音声の波形を見ながら演技したとのことで、「英語と日本語の尺を合わせるのが大変だった」 と岩崎さん。

バレットの台詞の中で、岩崎さんのお気に入りは 「私たちがいなければ、この銀河はただの暗い大部屋だ」 。ゲーム冒頭のバレットの印象的な台詞だ。岩崎さんは 「地球にいるとなかなかこんな台詞は出てこない、宇宙に行ったからこそ、こういった発想ができるんだなと思った」 とコメントした。

また、ゲーム内ではバレットの恋愛シーンもあるとのことで、実際に演じた岩崎さんも強く印象に残っているようだった。お相手については会場では明かされなかったが、「ゲームをプレイしていれば分かると思います」 とのこと。

イベントの後半ではレイナ・ボラノス氏が登壇し、『Starfield』がどんな作品なのかを改めて紹介した。プレイヤーの分身となる主人公のカスタマイズ要素がとても豊富なことや、1,000を超える惑星を探索できることなど、とにかく自由で色々なことができる点が魅力だとアピールした。

紹介のあとは、実際にボラノス氏が『Starfield』の冒頭をプレイ。バレットが登場するシーンでは、岩崎さんが即興アテレコを披露し、会場は大いに盛り上がった。

コレクターズ・エディションの限定腕時計を披露するボラノス氏

9月7日には、全プラットフォームでの同時接続プレイヤーが100万人を突破するなど、大きな盛り上がりを見せている『Starfield』。ボラノス氏は、「今後も皆さんに楽しんでもらえるよう、新しいコンテンツを加えていきたい」 と語った。

ちなみに、イベントの最後には登壇者のフォトセッションが用意されていたのだが、岩崎さんが大サービスをしてくれて、真面目なバージョンやちょっとふざけた感じのバージョンなど、様々な表情やポーズを披露してくれた。撮影している報道陣からは終始笑いが絶えず、未だかつてないほど楽しくて面白いフォトセッションになったので、ベストショットを紹介しておきたいと思う。

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