[ img via Marko Karppinen ]
先月、「iPad (第3世代)」の修理サポートが終了予定であることが明らかになっていたが、さらに「Mac Pro (Mid 2010)」など複数製品の修理サポートが終了してしまうようだ。
MacRumorsは、Appleが「Mac Pro (Mid 2010)」「Time Capusle (4th generation)」「AirPort Extreme (5th generation)」の3製品を「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに加え、同製品の修理サポートを終了したと伝えている。
「Mac Pro (Mid 2010)」の修理サポートが終了
Appleの製品は、生産終了からおよそ5年〜7年以上経過するとサポートが終了になる。サポートが受けられるかどうかはApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」というサポートページから確認が可能だ。
この中の「ビンテージ製品」は製造中止から5年以上7年未満の製品、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品のことを指すのだが、日本ではどちらも「オブソリート製品」としての扱いとなるため、基本的には「ビンテージ製品」に登録された時点でハードウェアサポートを受けることができなくなってしまう。
まだ、日本のApple公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」ページには、上記製品の名前はないが、近いうちに追加されることになるだろう。もし、上記端末に不調を感じているようだったらまだ修理を受けられるかもしれないので、早めにAppleに連絡を。
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