
オウガ・ジャパンは4月14日、同日開催した新製品発表会において、OPPOの最新フラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9 Ultra」を2026年夏に日本国内で発売すると明らかにした。
登壇した同社専務取締役である河野謙三氏が言及したもので、正式発表を控える段階ながら、国内投入の方針が示された。同日に発表されたフォルダブルスマートフォン「OPPO Find N6」とあわせてアナウンスされ、同社のハイエンド戦略におけるもう一つの柱として位置付けられる。
フラッグシップの最上位モデル、国内初投入の背景
「OPPO Find X9 Ultra」は、OPPOのフラッグシップライン「Find X」シリーズの中でも最上位にあたる “Ultra” の第3世代モデルだ。これまで同シリーズは日本でも展開されてきたが、投入されていたのは標準モデルにとどまりUltraモデルは国内未発売が続いていた。
一方で、中国市場ではカメラ性能を軸にしたUltraモデルの評価が高く、グローバルでも存在感を強めている。そうした流れを受け、今回はUltraモデルとして初めてグローバル展開が行われ、日本もその対象に含まれる。国内市場では、同クラスのカメラ重視スマートフォンとの競争も見込まれる。
グローバル向けの正式発表は2026年4月21日に予定されており、現時点ではティザー段階の情報が中心となっている。
本モデルにはスウェーデンのカメラメーカーHasselbladと共同開発した「OPPO史上最も先進的なイメージングシステム」を採用。リアカメラは4眼構成で、メインカメラは2億画素、望遠カメラは5000万画素。望遠カメラは10倍光学ズームに対応する。
外観面では、背面カメラモジュールの大型化と再設計が確認されているほか、本体側面にはオレンジ色の専用ボタンが配置される見込みで、カメラ起動やショートカット操作への活用が想定される。本体カラーはTundra UmberとCanyon Orangeの2色が用意されるが、2色とも日本で発売するかどうかは未定だ。
また、外付けの望遠レンズを装着できるアクセサリーの存在も示唆されている。グリップ付きケースと組み合わせることで、より撮影機材に近い使い方ができるようになるとみられる。
ディスプレイやプロセッサ、バッテリー容量などの詳細仕様は現時点では公表されていないが、同社の最上位モデルとして最新世代のハードウェアが搭載される見通しだ。


