
デル・テクノロジーズは、従来の「Dell Plus」シリーズの後継となる新たなノートPCラインとして「Dell Sシリーズ」を立ち上げ、「Dell 14S」「Dell 16S」「Dell 15」を本日発売した。いずれもAMDの最新プロセッサーを採用し、AI処理や日常作業の快適性を意識したモデルとなっている。
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今回のSシリーズは、用途に応じて役割を明確に分けたラインアップになっている。14インチと16インチの「Dell 14S」「Dell 16S」は、最新のAMD Ryzen AI 400シリーズ プロセッサーを搭載し、「Copilot+ PC」の要件にも準拠するAI対応モデルとして展開される。一方で「Dell 15」は、AMD Ryzen 100シリーズ(Ryzen 7 160)を採用し、日常利用を中心としたスタンダードモデルとしての位置づけだ。
背景には、AI機能を前提としたPC利用の広がりと、持ち運び重視のモバイル機と作業重視の大画面機の二極化がある。デルはこれらを同一シリーズ内で整理し、ユーザーが用途ごとに選びやすい構成とした形だ。

「Dell 14S」は外出の多いユーザー向けに設計されており、薄さ約1.14〜1.53cm、重量約1.46kg(非タッチ)/1.51kg(タッチ)と軽量設計を採用。14インチながらOLEDディスプレイ(FHD+、120Hz、300nits、100% DCI-P3)を備え、非光沢と光沢(Gorilla Glassタッチ)の2仕様が用意される。カラーはフロストブルーとセレスティアルブルー。

「Dell 16S」は16インチの16:10ディスプレイを備えた上位モデルで、同じくOLED(2.8K、120Hz、400nits、100% DCI-P3、タッチ対応)を採用する。重量は約1.75kgで、編集やデザインなどのクリエイティブ作業を想定した構成となっている。カラーはセレスティアルブルーのみ。

「Dell 15」は15インチモデルで、Ryzen 7 160を搭載し、300nitsのディスプレイを採用。日常作業やマルチタスク用途を想定した標準的な構成で、カーボンブラックとプラチナシルバーの2色を用意する。
3機種共通で、LPDDR5Xメモリー(7500MT/sデュアルチャネル)を採用し、USB4 Type-C×2やUSB 3.2 Gen1 Type-A、HDMI 2.1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.6など最新規格のインターフェースを備える。さらにCopilotキー付きバックライトキーボード(Dell 16Sはテンキー付き)を搭載した。
WebカメラはフルHD IRカメラでWindows Helloに対応し、AI自動フレーミング機能も備えることで、暗所でも安定した映像品質を確保する。
筐体は3ピースのアルミニウム構造で、精密加工による通気設計を組み合わせることで冷却性能と静音性を両立。スピーカーはデュアル4W構成とスマートアンプにより音質を強化し、会議や動画視聴、ゲームプレイにも対応する。
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(画像提供:デル・テクノロジーズ)

