
楽天モバイルは3月7日、回線契約の解約の際にかかる解約事務手数料の請求方針を変更すると発表した。今回の変更により、契約から1年以内に解約した場合に最大で1,078円の手数料がかかることになる。
対象となるユーザーは、2025年4月1日以降に回線を契約し、1年以内に解約もしくは契約解除された方。対象プランは、「Rakuten最強プラン」 「Rakuten最強プラン (データタイプ)」 「Apple Watchファミリー共有」 の3プラン。
解約事務手数料は、契約するプラン料金の月額最低利用金額となり、最大で1,078円が請求されることになる。
変更前 | 解約事務手数料(回線利用開始から1年経過後に契約解除された回線) | 0円 |
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変更後 | 解約事務手数料(回線利用開始から1年以内に契約解除された回線) | プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分:最大1,078円(税込) |
なお、楽天モバイルはこれまで利用実態のない回線への契約解除料 (解約事務手数料) を徴収していたが、今回の変更により請求対象が拡大されるかたち。
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(画像:楽天モバイル)