E3が2023年6月に復活決定。PAX主催者のReedPopが協力し対面イベントも実施へ

現地時間7月7日、Entertainment Software Association (ESA)は、世界最大規模のゲーム見本市 「E3」 を2023年に復活させると発表した。6月第2週にロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催予定。

PAXやEGXなどといった国際的ビデオゲームイベントを開催するReedPopなどの協力を得る形で、対面型のイベントとデジタルショーケースのハイブリッド式で実施するとのこと。

世界最大規模のゲーム見本市 「E3」 は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響を受けて、2020年は開催キャンセル、2021年はオンライン開催となったが運営に対する批判があり、2022年は再び開催中止となっていた。

E3の代わりのイベントとしてゲームジャーナリストGeoff Keighley氏が立ち上げた 「Summer Game Fest」 が人気を博していたこと、各社の展開するオンライン発表イベントでE3の役割を十分にこなせていることから、今後のE3の開催に注目が集まっていたが、今年6月にESAのプレジデント兼CEOのStan Pierre-Louis氏がワシントン・ポストのインタビューで復活を宣言。その続報が今回アナウンスされた形となる。

メディアの登録は今年の後半に開始され、出展者やイベントスケジュール等の詳細は今後数ヶ月以内に共有されるとのことだ。

(画像:Entertainment Software Association)

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