｢Pixel 6｣ ｢Pixel 6 Pro｣ 最終仕様が判明。自社製チップ搭載、5年のOSアップデート保証との情報

今年後半にGoogleが発売するとみられている新型スマートフォン ｢Pixel 6｣ シリーズ。同スマートフォンの最終仕様が判明したとして、著名リーカーJon Prosser氏が自らのメディア ｢FRONT PAGE TECH｣ にて伝えている。

｢Pixel 6｣ ｢Pixel 6 Pro｣ の仕様が判明か

Jon Prosser氏によると、今年のPixelシリーズは ｢Pixel 6｣ ｢Pixel 6 Pro｣ という2つのモデルが用意されるとのこと。

名称から分かるとおり、｢Pixel 6｣ は通常モデルで、｢Pixel 6 Pro｣ は上位モデルとして販売される見通し。それぞれの仕様は以下のとおり。

｢Pixel 6｣ は6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、リアカメラは5000万画素の広角と1200万画素の超広角のデュアルレンズ仕様。フロントカメラは800万画素で、内蔵メモリ容量は8GB、内蔵ストレージは128GBもしくは256GBのラインナップになる予定だ。

｢Pixel 6 Pro｣ は6.71インチの有機ELディスプレイを搭載する予定。リアカメラは5000万画素の広角カメラと4800万画素の望遠カメラ、1200万画素の超広角によるトリプルレンズ仕様になる予定。フロントカメラは1200万画素で、内蔵メモリは12GB、ストレージは128GB、256GB、512GBになる予定だという。

バッテリー容量は ｢Pixel 6｣ が4,614mAhで、｢Pixel 6 Pro｣ が5,000mAh。

どちらのデバイスもGoogleのカスタムチップセットを搭載し、5GとWi-Fi 6をサポートするとのこと。

また、発売から最低5年間のOSアップデートが保証される予定。長く使いたいユーザーにとっては嬉しい報せになりそうだ。発表・発売の具体的なスケジュールは判明していないものの、10月頃に発売との情報を掴んでいるとJon Prosser氏は伝えている。

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