当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「Nothing Ear」 製品へのChatGPT統合、5月21日に実施へ。当初予定よりも前倒し

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

5月17日、Nothing Technologyは同社のオーディオ製品 「Nothing Ear」 シリーズへのChatGPT統合を5月21日に実施すると発表した。同日配信される最新のアップデートを適用することで、利用できるようになる。

「Nothing Ear」 シリーズへのChatGPT統合は、今年4月に日本で開催されたNothingの新製品発表会で明らかにされていた。イヤホンのステム部をピンチ・ホールドすることでChatGPTを起動し、音声で対話できる。

対応デバイスは、「Nothing Ear (1)」 「Ear (2)」 「Ear (stick)」 「Ear」 「Ear (a)」 。低価格ブランドCMFの 「CMF Buds」 「CMF Neckband Pro」 「CMF Buds Pro」 も対応する。

Nothingのスマートフォン 「Nothing Phone (1)」 「Phone (2)」 「Phone (2a)」 との連携が必要で、Nothing Xアプリで最新のアップデートを適用することで利用できる。なお、「Ear」 「Ear (a)」 については先月の段階で利用できていた。

NothingのオーディオプロダクトへのChatGPT統合は、当初は6月とアナウンスされていたが、それが前倒しされたかたち。対象の製品を持っている方はぜひChatGPTを利用してみていただきたい。

関連記事
Nothing CEOカール・ペイ氏が来日。日本オフィス立ち上げを発表 「今後頻繁に日本に来るつもり」
Nothing PhoneとNothing EarにChatGPTが統合。ウィジェットから直接アクセスしたり、ChatGPTと対話可能に

(画像:Nothing)

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。