新型iPad Proのケースがリークか。iPhoneと同じ四角いカメラユニットがトレードマークに?

新型iPad Proは、やはりカメラ性能が大幅に向上か。iPhone 11シリーズに搭載されているカメラがiPad Proに搭載されることになるかもしれない。

2月24日、著名リーカーBen Geskin(@BenGeskin)氏が、今後発売予定のiPad Pro(2020)のために作られたケースの写真をリークした。写真に写るケースには大きな四角いカメラ穴が空いていることから、次期iPad ProにはiPhone 11シリーズのような四角いカメラユニットが搭載される可能性がある。

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次期iPad Proはカメラがトリプルレンズもしくはデュアルレンズ仕様に?

上記がGeskin氏が公開した写真。同氏はこの写真に写っているケースをiPad Pro (2020)のものであるとツイートしている。 

ケースの特徴としては、大きなカメラ穴が存在すること。四角い形をしていることから、iPhone 11シリーズに搭載されたものと同じようなカメラユニットが搭載されることになりそうだ。

これまでにも次期iPad Proのカメラがトリプルレンズもしくはデュアルレンズ仕様になるという情報は複数のメディア・著名リーカーから伝えられていた。空間を3D認識できるToFセンサーが搭載され、より高いクオリティのARコンテンツが利用できるようになるともされている。

ちなみにiPad Proにマルチカメラが搭載されたら、iPadで撮影できる写真の幅はさらに広がる可能性が高い。例えばポートレートモード撮影、iPhone 11 Proのように被写界深度の深い写真を撮影できるようになるかもしれない。また、超広角レンズが搭載されれば自然の風景や摩天楼をよりダイナミックに映し出すこともできる可能性がある。

今回公開された写真で確認できるのはあくまでカメラユニットの大きさのみで、レンズの個数などの詳しい仕様がどうなるかまでは確認できず。また、カメラユニット以外の特徴もこの写真からは読み取ることができなかった。次期iPad Proの仕様をある程度把握するにはもう少し詳しい情報が必要だ。

次期iPad Proはカメラ性能の向上だけでなく、5G対応やミニLEDパネルの搭載なども噂されている。詳しくは以下の関連記事をご確認いただきたい。

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