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ファーウェイ、高精細ディスプレイ 「HUAWEI MateView」 8月20日に国内発売

7月13日、ファーウェイ・ジャパンは国内向け新製品発表イベントを開催。同イベントの中で高精細ディスプレイ 「HUAWEI MateView」 を8月20日(金)に発売すると発表した。価格は89,800円(税込)。

高精細ディスプレイ 「HUAWEI MateView」 8月20日発売

「HUAWEI MateView」 は、28.2インチのIPS液晶を搭載した高精細ディスプレイ。解像度は3840×2560の “4K+” の解像度を誇り (標準の4K解像度は3840×2160)、シネマレベルの色空間DCI-P3、10ビットカラーの対応で10.7億色による滑らかなグラデーションが描画可能なほか、最大輝度500ニトによるHDR400のハイコントラストの表現が可能だ。

画面のアスペクト比は3:2。これは従来の16:9比率の画面に比べてワークスペースを約18.5%広げることができ、オフィスワークの生産性を向上させる仕様。

画面の上下左右ベゼルは最も狭い部分で6mm、最も太い部分で9.3mm。ほぼベゼルレス仕様と言える。

「HUAWEI MateView」 の最大の特徴は、そのシンプルなデザインにある。ディスプレイ部分とそれを支えるマウント部分のふたつのパーツで構成されており、L字型のマウント部分に各種ポートやスピーカー、デュアルマイクが内蔵されており、デスク周りをスッキリさせられる点がポイント。

ディスプレイ下部にはタッチに対応したスマートバーが搭載されており、指で触ることで設定変更や音量調整、入力切り替えなどが可能だ。

映像入力端子としては、HDMIやMini DisplayPort、USB Type-Cがそれぞれ1ポートずつ搭載。ノートPCから映像を出力する際には、Type-Cケーブル1本でノートPCとディスプレイを接続するだけで、映像出力と電源供給が一度に利用可能だ (ノートPC側でUSB-PDをサポートしている必要あり) 。

また、ワンタッチでスマートフォンの画面をディスプレイに投影できる機能も搭載されている。NFC機能を搭載し、EMUI10.0以降に対応した一部のHUAWEI製品のみに限定されるが、対応製品をお持ちの方であれば便利に使えるだろう。

本製品の価格は89,800円(税込)。国内では8月20日(金)に発売予定だ。

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