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血圧計測ができるウェアラブル端末 「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 6月14日より発売

5月24日、ファーウェイ・ジャパンは、血圧計として管理医療機器認証を取得したウェアラブル端末 「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 を販売開始すると発表した。

市場想定価格は60,280円 (税込) 。発売は6月14日(水)を予定している。

▼ 「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 を各ストアで購入する
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「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 6月14日に発売

「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 は、日本の管理医療機器認証を取得したウェアラブル型の血圧計。スマートウォッチのように手首に装着して測定姿勢を取るだけで、簡単に血圧を計測できる。

本体はスマートウォッチと同じくらいのサイズ感となっていて、一般的な家庭用血圧計と比較するとおよそ25分の1という小型サイズのため、外出時や旅行時にも手軽に持ち運ぶことができ、いつでも血圧計測が可能だ。

本体内部には圧電式のマイクロポンプが搭載されており、小さいながらもベルト部分に格納されたカフにしっかりと空気が送り込まれるため、安定した計測が可能。また、高精度圧力センサーも搭載されているため、精度の高い 圧力フィードバック制御と空気抵抗を最小限に抑えることで、圧力測定の誤差を±3mmHg以内に抑えることができるという。

筆者が実際に装着して血圧測定をしてみたところ、計測時には一般的な血圧計と同じようにギューっと腕が圧迫され、1回できちんと計測することができていた。計測結果も、普段から病院などで計測している結果とほぼ同じくらいの数値になっていた。

カフの幅は約3cmと狭く、スマートウォッチとしても違和感なく使用することが可能だ。また、毎日の血圧計測時にかかる圧力に耐えられるよう、ベルト部分には耐久性の高い高分子素材を採用。さらに高分子素材をフッ素ゴムで挟みこむサンドイッチ構造にすることで、変形しづらく、安定した測定を可能にしているという。

「HUAWEI Health」 と連動して使うことで、血圧測定スケジュールに合わせてリマインダーを設定することも可能。リマインドは本体から直接行われるため、手元にスマートフォンがない場合でも見落としが少なく安心だ。

取得したデータはそのままアプリに連携・蓄積されるため、メモを取り忘れる心配もない。家族や友人とアプリでヘルスケアコミュニティを作れば、取得したヘルスケアデータを自動で共有することができ、家族の健康の見守りなどにも最適だ。

スマートウォッチとしての機能も充実している。スマートフォンで受けたメッセージを通知したり、アラーム、天気予報などを確認することが可能。また、70種類以上のワークアウトモードに対応しており、このうちの6つのワークアウトは自動識別も可能。GNSS (全球測位衛星システム) 測位機能も備えているため、屋外でのワークアウト時のルートも高い精度で記録することが可能だ。

本体のバッテリー持ちも優秀で、1日6回の血圧測定をしても最長7日間は使用可能。短期間の旅行なら、1度も充電せずに使い続けることができる。また、本製品はワイヤレス充電も利用可能だ。

「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」 は6月14日(水)に発売予定。HUAWEI 公式サイトをはじめ、Amazon.co.jpやHUAWEI 公式楽天市場店などで購入可能だ。

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HUAWEI取材
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