水深100m対応のタフネススマートウォッチ ｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ 今月26日に発売。価格は135,080円(税込)

ファーウェイ・ジャパンは、新型スマートウォッチ ｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ を5月26日に国内発売する。スポーツ向けとビジネス向けの2種類のベルトが同梱し、市場想定価格は135,080円(税込)。

HUAWEI公式サイトのほか、Amazon.co.jpやHUAWEI公式楽天市場店など各ECサイト、およびエディオンやケーズホールディングス、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラの各オンラインストアや実店舗にて順次購入可能になる。

タフネス仕様の最上位モデル ｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ 5月26日に発売

｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ は、ファーウェイのスマートウォッチ ｢HUAWEI WATCH｣ シリーズのなかでも、最上位モデルに該当するタフネス仕様の製品だ。

筐体の素材には、火星探査機のドリル等にも使用されるジルコニウムをベースとしたリキッドメタルを使用。このリキッドメタルは非常に堅牢で、かつ耐摩耗性と耐腐食性能に優れており、エクストリームなアクティビティにも耐えうる仕様になっている。なお、同メタルを使用したスマートウォッチは本製品が初。

画面は、1.5インチLTPO AMOLED (466×466ピクセル)。ディスプレイはサファイアグラスが使用。また、手首に当たるデバイス内側部分(リアケース)とベゼル部にはセラミックを採用。高い堅牢性が持ち味。

｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ は、16層構造による防水設計とミクロ単位の防水フィルターにより、水深100メートルまで潜れる高防水性能を担保。アマチュアレベルからプロレベルのダイビングでも使用することができる。

Bühlmannによる減圧アルゴリズムを用いて、ダイビングデータを継続的にモニタリングする機能も搭載しており、セーフティなダイビングを支援することが可能だ。

ダイブコンピューター機能は、オーバースピード上昇、減圧停止、ガスの切り替えなど20カテゴリ以上のリマインダーを提供。カスタムリマインダー設定にも対応する。内蔵のブザーによって、音を発することも可能だ。

ダイビング以外にも20種類以上のプロスポーツモードと100種類以上のカスタムワークアウトモードに対応しており、ハイキング、クロスカントリーランニング、登山など、憧れのアウトドアアクティビティをカバー。高精度なトラッキングにより、カロリー、距離、ルートなどの豊富なデータを確認することが可能。

また、新たに搭載されたエクスペディションモードでは、デュアルバンド5システムGNSSによる正確な測位が可能。測位方式は、GPS / GLONASS / Galileo / Beidou / QZSSに対応する。

Bluetoothは、Bluetooth 5.2 BLE / BR / EDRをサポートする。バッテリー持続時間は、通常で約14日間、ヘビーユース時は約8日間となっている。ワイヤレス充電もサポートする。

｢HUAWEI WATCH Ultimate｣ は、5月26日に発売予定。市場想定価格は135,080円(税込)となっている。