『ゴースト・オブ・ヨウテイ』予約まとめ。予約特典・早期購入特典、各エディションの同梱物を比較

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは4月23日、オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー『Ghost of Yōtei (ゴースト・オブ・ヨウテイ)』を2025年10月2日(木)に発売すると発表した。対応プラットフォームは、PlayStation 5。

また、発売日の発表にあわせて、本作の予約受付を5月2日(金)より順次開始すると告知した。

本記事では『Ghost of Yōtei』の各エディションの特徴や、予約できる店舗について情報をまとめた。詳細は以下。

エディションごとの同梱物の違い

『Ghost of Yōtei』には、スタンダードエディション、デジタルデラックスエディション、コレクターズエディションの3種類が用意される。

• スタンダードエディション：8,980円(税込)
• デジタルデラックスエディション：9,980円(税込)
• コレクターズエディション：31,980円(税込)

スタンダードエディションは、ゲーム本編のみが同梱する通常版。デジタルデラックスはダウンロード専売となっており、ゲーム本編に加えてゲーム内アイテムとして、蛇の装束、鎧の染色、馬と馬具、刀装具、護符、旅人の地図 (早期アンロック) が付属する。

コレクターズエディションは、ゲーム本編、予約購入特典、デジタルデラックスエディションに収録されるすべてのゲーム内アイテムに加えて、篤の怨霊の面頬、羊蹄六人衆の名前が入った篤の仇討ちの帯、篤の刀の鍔のレプリカなど様々な特典が含まれる豪華版となっている。

スタンダードエディション

名称：スタンダードエディション
販売形態：パッケージ／ダウンロード
展開プラットフォーム：PS5
価格：8,980円(税込)
同梱物：なし

デジタルデラックスエディション

名称：デジタルデラックスエディション
販売形態：ダウンロード
展開プラットフォーム：PS5
価格：9,980円(税込)
同梱物：以下

▶︎ PS Storeでデジタルデラックスエディションを予約する

コレクターズエディション

名称：コレクターズエディション
販売形態：パッケージ
展開プラットフォーム：PS5
価格：31,980円(税込)
同梱物：以下

予約・早期購入特典

スタンダードエディションとデジタルデラックスエディションは、パッケージ版早期購入特典/ダウンロード版予約購入特典として、ゲーム内で使用できる ｢面頬｣ と、篤や羊蹄六人衆のコンセプトアートをモチーフにした7つのPSNアバターが入手可能。アバターはPS Storeでの予約購入が完了した直後から利用可能だ。

なお、コレクターズエディション購入者にはこれらの特典が標準で付属するため、発売後に購入しても同じアイテムを入手可能だ。

『Ghost of Yōtei』のストーリー

本シリーズの開発を担当するSucker Punchは、前作『Ghost of Tsushima』から5年、まったく新たな復讐の物語を紡ぎ出す。

物語は、16年前の現代北海道・蟲塚地に始まる。主人公は ｢羊脂六人衆｣ と呼ばれる凶悪な盗賊集団に家族を皆殺しにされ、残虐な手口として家の外にそびえる銀松の木に刀で突き刺され、文字通り死を覚悟させられる惨劇に見舞われる。しかし、奇跡的に生き延びた主人公は、その痛みと絶望の中で新たな決意を抱いた。

年月が流れる中で、彼女は単なる生存者から復讐に燃える戦士へと変貌を遂げる。戦う術や敵を討つ技、そして内に秘めた怒りと悲哀――乱れゆく心情すらも己の武具と精神に刻み込み、かつて家族を奪った六人の宿敵へ挑む決意を固める。対峙すべき宿敵は、それぞれ ｢蛇｣ ｢鬼｣ ｢狼｣ ｢妖｣ ｢龍｣ 、そして特に深い傷を残した“明藤”という存在として描かれている。

この復讐の旅は、単なる個人的な報復劇に留まらず、過去の悲劇に縛られながらも己の運命を切り開こうとする闘志と、血に染まった過去と正面から向き合う勇気の物語だ。

かつて失った全てを取り戻すため、痛みを力に変え、暗い過去へ挑む ｢幽霊 (ゴースト)｣ のような存在となった主人公の壮絶な復讐劇。プレイヤーは主人公と共に、荒廃した大地や伝承に彩られた北海道の風景を進みつつ、彼女の成長、内面の葛藤、そしてかつての惨劇が残した痕跡と対峙していく。

©2024 Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Sucker Punch Productions.
Ghost of Yotei is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC.
(画像：ソニー・インタラクティブエンタテインメント)