富士通、14型ノートPC「FMV Note M」刷新。アルミボディと着脱式バッテリーを採用

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は2026年10月22日、個人向けパソコン「FMV」の2026年冬モデルとして、筐体デザインを一新した14.0型モバイルノートPC「FMV Note M」を発表した。

ラインナップは、店頭向けのカタログモデル「M55-L3」と、公式ショッピングサイト「FMV Store」限定のカスタムメイドモデル「WM1-L3」の2種類。カタログモデルは11月13日より順次販売を開始し、カスタムメイドモデルは10月22日13時から受注を受け付ける。

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アルミ素材の採用とユーザー自身で交換できる着脱式バッテリー

FCCLは本製品の開発にあたり、「長く使える確かな1台」をコンセプトに掲げた。購入時のコストパフォーマンスだけでなく、長期間にわたって安心して使える耐久性や使い勝手も重視する学生や社会人を主なターゲットとしている。今回のモデルでは、本体デザインの刷新に加え、ユーザー自身で交換できるバッテリーの採用や、接続端子の充実に取り組んだ。

筐体は、天板とキーボード面に上位モデルと同等のアルミ素材を採用し、質感を高めた。米国国防総省の調達基準に基づく「MIL規格」の厳しい耐久試験もクリアしており、持ち運びの際に気になる衝撃への耐性を備える。また、国内工場で製造する「MADE IN JAPAN」品質も特徴のひとつだ。カラーバリエーションは、新しい筐体デザインに合わせて「ブルーブラック」と「シルバー」の2色を用意した。

バッテリーには、約63Whの着脱式リチウムイオンバッテリーを搭載。専用工具を使わずに取り外せる構造を採用しており、長期間の使用によってバッテリーが劣化した場合も、ユーザー自身で新しいものに交換できる。バッテリーを交換しながら使い続けられるため、長く使うことを想定した設計となっている。駆動時間はJEITA 3.0基準で、動画再生時が約14.8時間、アイドル時が約19.3時間。

インターフェースも充実させた。映像出力用のHDMI端子に加え、1000BASE-T対応の有線LAN端子、USB 3.2 Gen 1 Type-A端子を2基搭載。このうち1基は、本体の電源がオフの状態でも接続機器を充電できる。さらに、DisplayPort Alt ModeとUSB Power Deliveryに対応したUSB Type-C端子も備える。

付属のACアダプターは、プラグ部分を折りたためる小型軽量タイプ。ケーブルを含めた重量は約148gで、外出先への持ち運びにも配慮している。

ディスプレイには、14.0型ワイドのノングレア液晶を採用。解像度は1920×1200ドットで、従来の16:9から縦方向に広い16:10のアスペクト比に変更した。Webサイトの閲覧や文書作成などで、一度に表示できる情報量を増やし、作業しやすい画面構成としている。ログイン時に利用できる指紋認証センサーも搭載。本体重量は約1.39kgとなる。

基本スペックには、インテルの6コア6スレッドプロセッサ「Core 5 315」を採用した。メモリーは16GBのLPDDR5X、ストレージはPCIe接続のSSDで、容量は従来モデルの256GBから約512GBに拡張している。

店頭向けのカタログモデル「FMV M55-L3」は、OSにWindows 11 Homeを採用。Microsoft 365 Personal(24か月版)またはOffice Home & Business 2024のライセンスが付属する。市場想定価格は税抜23万円弱で、11月13日より販売を開始する予定だ。

FMV Store限定のカスタムメイドモデル「FMV WM1-L3」は、10月22日13時から受注を開始し、11月中旬より順次出荷する。OSにはWindows 11 Proも選択できるほか、プロセッサは「Core 5 315」と「Core 3 304」、メモリーは8GB・16GB、SSDは約256GB・約512GB・約1TBなど、用途や予算に合わせて構成を選べる。Officeソフトの有無も指定でき、自分の使い方に合った1台を購入できる。

▶︎ FMV StoreでノートPCの2026年冬モデルをチェック

取材富士通
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