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『原神』のゲームアート展覧会 「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」先行内覧レポ。デザイン画など100点以上展示

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8月16日、HoYoverseが配信するマルチプラットフォーム対応オープンワールドRPG『原神』において、大型バージョンであるVer.4.0のアップデートが実施された。

同アップデートで新地域 「フォンテーヌ」 が実装されたことを記念して、8月19日(土)〜8月27日(日)までの期間中、ゲームアート展覧会 「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」 が東京・ニューヨーク・パリ・台北で同時開催されることが決定。東京は、ラフォーレミュージアム原宿 (東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F) で開催される。

同展覧会の開催に先立ち、8月18日にプレス向け内覧会が開催。実際に現地で 「フォンテーヌ」 に関連するデザイン画やコンセプトアート、ミニチュアで再現されたゲーム内コンテンツなどの展示を見てくることができたので、どんな展覧会になっているのか、写真多めでお届けしたい。

『原神』や第五の国 「フォンテーヌ」 の世界観が楽しめる展覧会が原宿で開催

今回の 「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」 は、『原神』のVer.4.0のアップデートで実装された、文化や芸術、科学技術が繁栄する第五の国 「フォンテーヌ」 をテーマにしたゲームアート展覧会。日本において『原神』の世界界に浸れるゲームアート展覧会が実施されるのは今回が初。

まずはゲーム内でお馴染みの 「冒険者協会」 をモチーフにした会場入り口のインフォメーションで受付を済ませて、展示ブースへ。

ちなみに、インフォメーションに飾られている帽子は、会場内のスタッフに合言葉 「影を尋ねて波を踏む。また、フォンテーヌへ」 を伝えると、ランダムで1つもらうことができる。

入場ロビーには 「影を尋ねて波を踏む。また、フォンテーヌへ」 の文字とともに、展覧会名が大きく飾られている。2匹のスライムもお出迎えしてくれていた。

このQRコードを読み取ると、『原神』に関するクイズに挑戦できる。5問以上正解した人にはミモの限定イラストカードがプレゼントされるので、ぜひチャレンジしていただきたい。

最初のエリアは 「第一章 テイワット・世界」 。これまでに公開された4カ国 「モンド」 「璃月 (リーユェ) 」 「稲妻」 「スメール」 の展示エリアとなっていて、『原神』のストーリーやテイワット大陸について紹介されている。

壁にはコンセプト画や設定資料などがびっしり展示されているほか、ゲーム画面からそのまま出てきたかのようなリアルな造形の人型戦闘機械 「遺跡守衛」 の展示も用意されている。この時点で一気に『原神』の世界に引き込まれるはず。

奥に進んでいくと、次のエリアは 「第二章 テイワット・フォンテーヌ」 。新たに公開された第五の国 「フォンテーヌ」 に関する展示がまとめられている。

「フォンテーヌ」 は文化や芸術、科学技術が繁栄する国。展示エリアの中央には、都市部に配置されている機械造物が展示されていて、その周りを取り囲むように 「フォンテーヌ」 での登場キャラクター、鍛造武器、魔物などのコンセプト画や設定資料が配置されている。

新規登場キャラクターの 「リネ」 「リネット」 「フレミネ」 のコンセプト画なども展示。

水に囲まれた 「フォンテーヌ」 では、水中にダイビングして自由に泳ぎ回って探索することが可能。その水中探索をモチーフにしたエリアも用意されている。青色の照明に照らされて、本当に水の中にいるかのような感覚に。

水中で遭遇する生き物のコンセプト画などが展示。

エリアの最後には、メインテーマ楽曲や戦闘曲の試聴コーナーが用意。これらの楽曲のフルバージョンが初披露されている。楽譜 (スコア) も一緒に展示されているので、楽譜が読める方はぜひ音符をたどりながら楽曲をお楽しみいただきたい。

次は 「第三章 果てなき冒険の旅」 。ここからは本展覧会のために40名以上のアーティストやコンテンツクリエイターが創作したコラボ作品や造形物が展示。日本の伝統工芸品とのコラボ展示も行われている。

さらに進んでいくと、来場者がコメントやイラストを自由に書くことができるメッセージボードが用意。来場した際にはぜひ感想など一言書いてみてはどうだろうか。

最後は 「インタラクティブエリア」 。『原神』の試遊エリアのほか、体験型コンテンツとして、スタンプラリーやぬいぐるみ投げゲーム、パズル直しゲームなどが用意されている。

スタンプラリーは、自分のスマートフォンなどで『原神』のゲーム画面を見せたり、SNSに展覧会の写真を投稿するなど6つのミッションが提示されている。このうちの4つをクリアすればコンプリートとなり、景品のキャラクターカードと交換してもらうことができる。

キャラクターカードは1スタンプごとに1枚交換してもらえるため、4つのスタンプを集めると4枚のキャラクターカードをもらうことができる。カードは毎日数量限定で、先着順の配布になるため、お気に入りキャラクターのカードを狙うなら早い時間帯に来場することをオススメする。

ぬいぐるみ投げは、3つのスライムぬいぐるみを穴に投げ入れて100点取ればクリアだ。小さな100点の穴を狙って一発クリアを目指してもよし、50点の穴を2つ狙ってもよし。

パズル直しゲームは30秒と短い時間で完成させなければいけないので、難易度は高め。筆者はギリギリ28秒でクリアすることができた。

インタラクティブエリアの奥ではグッズ販売が実施。取り扱い商品は以下 (価格はいずれも税込) 。

  • ふせんパイモン (550円)
  • ちびキャラアクリルキーホルダー 旅人 (空) (770円)
  • ちびキャラアクリルキーホルダー 遺跡守衛 (770円)
  • つながるキーホルダー スライム (770円)
  • クリアファイル リネ (500円)
  • クリアファイル リネット (500円)
  • クリアファイル フレミネ (500円)
  • 缶バッジ リネ (500円)
  • 缶バッジ リネット (500円)
  • 缶バッジ フレミネ (500円)
  • アクリルスタンド リネ (500円)
  • アクリルスタンド リネット (500円)
  • アクリルスタンド フレミネ (500円)
  • 色紙 フォンテーヌで会おう (660円)
  • マウスパッド フォンテーヌで会おう (2,530円)

ゲームアート展覧会 「テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編」 は、東京ではラフォーレミュージアム原宿 (東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F) で8月19日(土)〜8月27日(日)まで開催される。

入場は無料、年齢制限は設けられていないので、どなたでも入場できる。ただし入場は完全予約制で、事前申し込みが必要になるため、まずはこちらのリンクから申し込みを。

©COGNOSPHERE

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。