Samsungのスマートタグ 「Galaxy SmartTag2」 が国内初登場。10月19日発売

サムスン電子ジャパンは、Samsungの最新スマートタグ 「Galaxy SmartTag2」 を国内発売すると発表した。Samsungのスマートタグが国内で発売するのは今回が初となる。

取扱店舗はSamsungオンラインショップに加えて、Galaxy Harajuku、Amazon.co.jp、全国の家電量販店、主要ECサイトなど。また、auオンラインショップでの販売も決定している。

Samsungオンラインショップでの販売価格は、1個入りが3,980円、4個入りが13,200円 (いずれも税込) 。カラーはブラックとホワイトの2色展開。本日10月12日より予約受付を開始し、10月19日に発売を予定している。

▼ 「Galaxy SmartTag2」 を各ストアで購入する
Samsungオンラインショップ
Amazon.co.jp

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スマートタグ 「Galaxy SmartTag2」 国内初登場

「Galaxy SmartTag2」 は、Galaxy スマートフォンやタブレットと接続し、鍵や財布、スーツケースなどに取り付けておくだけで、SmartTag本体またはGalaxy スマートフォンやタブレットから音を鳴らして探すことができるスマートタグ。2021年に海外向けに発売した 「Galaxy SmartTag」 「Galaxy SmartTag+」 の次世代モデルにあたる製品だ。

本体デザインは初代モデルから一新され、縦長でリング型のデザインが採用。リングの内側には金属を使用したことで耐久性が向上しており、クリップやキーホルダーなどのアクセサリーに対応したことで、お子さんの荷物やペットの首輪などにも簡単に取り付けられるようになった。

本体はIP67等級の防水・防塵に対応。屋外での使用はもちろん、厳しい環境下でもデバイスが動作し続けられるため、安心して持ち物を追跡できる。

「Galaxy SmartTag2」 は、初代モデルには非搭載だったNFCが搭載されており、紛失物をより探しやすくなった。紛失モードが有効化されている場合には、発見者がNFC対応のスマートフォンなどのデバイスを使って本体をスキャンすることで、持ち主の情報を確認してすぐに連絡を取ることができる。

また、「Galaxy SmartTag2」 を取り付けた持ち物の現在地と距離をスマートフォンにインストールされた 「SmartThings」 を通じて確認できる 「コンパスビュー機能」 に新たに方向と距離を表示する矢印が表示されるようになり、利便性が向上している。「コンパスビュー機能」 は、Galaxy S23 UltraなどのUltra Wide Band (超広帯域無線) を搭載する全てのGalaxy スマートフォンで利用可能だ。

本体はバッテリー効率が向上したことに加えて、「省電力モード」 を搭載したことで、より長期間使用できるように。具体的なバッテリー持ちは、通常使用時で最大500日、省電力モード時で最大700日間と案内されている。

「Galaxy SmartTag2」 を保護するアクセサリーとして 「Galaxy SmartTag2 Rugged Case」 の国内発売も決定している。サイドに滑り止めがあり、下部にはバンパーを搭載したタフなデザインが採用されており、荷物に取り付けやすいカラビナリングも搭載している。

価格は2,000円(税込)。発売日は現時点では未定だ。

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(画像提供:Samsung)

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