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富士通、13.3型ノート「FMV Note C」刷新。タッチ対応&Copilot+ PC準拠に

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は10月22日、個人向けパソコン「FMV」の2026年冬モデルとして、筐体デザインを一新した13.3型モバイルノートPC「FMV Note C」を発表した。

店頭向けのカタログモデル「C77-L3」と、公式直販サイト「FMV Store」限定のカスタムメイドモデル「WC1-L3」の2モデルを用意する。カタログモデルは10月23日から順次出荷を開始し、カスタムメイドモデルは10月22日から受注を受け付ける。

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筐体デザインを一新しタッチ操作やHDMI出力に対応

FCCLは「日本の暮らしから考える。FMV」をコンセプトに掲げ、日本国内の利用環境や入力体験に配慮した製品開発に取り組んでいる。今回発表した「FMV Note C」も、日常の生活空間になじみ、愛着を持って長く使える製品を目指してデザインを大幅に刷新した。

本体には、アルミ切削加工によるラウンドフォルムを採用。カラーバリエーションは「ホライゾンブルー」と「ピンクゴールド」の2色を揃える。底面にはグリップ感を高める触感塗装を施し、持ちやすさに配慮したほか、指紋汚れを拭き取りやすくした。クリックパッドには滑らかな操作感が得られるガラス素材を採用している。

ディスプレイは、解像度1920×1200ドット(WUXGA)の13.3型ワイド フルフラットファインパネル。従来モデルから新たにタッチ操作に対応し、スマートフォンのような感覚で画面を直接操作できるようになった。輝度や色純度が高く、広い視野角を確保した表示性能に加え、ハイダイナミックレンジ技術「Dolby Vision」にも対応。映像コンテンツを明暗のコントラストが際立つ色彩で楽しめる。

プロセッサには、AI処理専用のNPUを統合したAMDの最新CPU「Ryzen AI 7 445」を搭載する。冷却ファンを新たに追加するとともに、吸排気構造を最適化したことで、2025年春発売の従来モデル「CZ-K1」と比べ、CINEBENCH R23(Multi)のスコアを基準に約131%の性能向上を実現したという。

NPUの処理能力は最大50TOPSで、Microsoftが定める「Copilot+ PC」の要件も満たす。日常的なパソコン作業に加え、対応するAI機能も活用できる構成だ。

外部接続端子も拡充した。従来モデルから備えるUSB Type-C端子2基はDisplayPort Alt Modeに対応しており、新モデルではHDMI出力端子も標準装備。変換アダプターを持ち歩かなくても、会議室や教室などに設置されたディスプレイへ映像を出力できる。

耐久性については、米国国防総省の調達基準に関連する「MIL規格」に準拠。付属のACアダプターはプラグを折りたためる小型タイプで、ケーブルを含めた重量は約148gに抑えた。本体重量も約1,111gとなり、従来モデルの約1,187gから軽量化している。

バッテリー駆動時間は、JEITA 3.0基準で動画再生時が約18.6時間、アイドル時が約31.8時間。外出先での作業や持ち運びを想定したモバイルノートPCとして、軽さと長時間駆動の両立を図った。

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イラストレーター長場雄氏とのコラボモデルも展開

また、イラストレーターの長場雄(Yu Nagaba)氏とコラボレーションした限定モデルも、Web限定で販売する。長場氏が「FMV Note C」のために描き下ろしたイラストを天板に印刷したモデルに加え、専用キャリングケースやオリジナル壁紙も用意する。

さらに、天板とカバーの隙間にステッカーや写真を挟み、自分好みにカスタマイズできる「Note C専用クリアカバー」もオプション品として展開する予定だ。こちらは2027年1月の発売を予定している。

店頭向けカタログモデル「FMV C77-L3」は、OSにWindows 11 Homeを採用し、16GBメモリと約512GB SSDを搭載する。市場想定価格は税抜28万円弱で、11月13日から順次出荷を開始する。

公式直販サイト「FMV Store」限定のカスタムメイドモデル「FMV WC1-L3」は、10月22日13時から受注を受け付け、11月中旬から順次出荷する。OSはWindows 11 Proも選択でき、プロセッサはRyzen AI 5 430を選べるほか、メモリは最大32GB、SSDは最大約1TBまで構成を変更できる。Officeソフトの有無も選択可能で、用途や予算に合わせて仕様をカスタマイズ可能だ。

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