11月19日、Appleは同社が提供している 「WWDC」 アプリを 「Apple Developer」 アプリに改名した。また、同アプリからApple Developer Programに登録できるようになった (現時点では米国限定)。
アプリの名称を変えた理由は開発者に対して提供コンテンツを分かりやすく明示するため。
「WWDC」 アプリはこれまで、毎年6月に開催される開発者向けイベント 「WWDC」 のセッションや開催場所などを確認、ライブビデオや録画映像を視聴するためのアプリとして活用されてきたが、最近では開発者向けの技術的な情報も多く提供されるようになってきた。WWDCに限定するような名称ではなく、広く開発者に向けたアプリとして今後は提供するようだ。
本アプリはApp Storeからインストール可能だが、すでにWWDCアプリをインストールしている場合はアプリのアップデートで置き換えることが可能だ。ちなみに今回のアップデートに伴い、見つけるタブや検索UIの向上、そしてダークモードがサポートされるなどいくつかの新機能も用意されている。
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