10.5インチの新型「iPad Pro」の画面解像度は、2,224×1,668ピクセルか ーーピクセル密度は9.7インチモデルと同じになる模様

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2017年3月、Appleは新型「iPad Pro」のラインナップを一新することを予定している。

今までの情報では、「iPad Pro」は9.7インチ/10.5インチ/12.9インチの3モデル体制になることが予想されているが、その詳細な情報が漏れ伝わってきているようだ。

Forbesによると、新しく発表される新型モデル「iPad Pro」の10.5インチモデルは9.7インチ「iPad Pro」と同じピクセル密度になり、画面解像度は2,224×1,668ピクセルになると、ロンドンに本社を置く金融調査会社IHS MarkitのRhoda Alexander氏が予想していることが明らかになった。

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10.5インチ「iPad Pro」の解像度は2,224×1,668ピクセルに

今回の情報では10.5インチ型「iPad Pro」のピクセル密度(pixel per inch)は264ppi。これは、9.7インチ「iPad Pro」のピクセル密度と全く同じものになる。

ディスプレイが大きくなる分、画面の解像度は2,224×1,668ピクセルに拡大される模様。Alexander氏によると、10.5インチモデルはやはりベゼルレスデザイン(狭額縁デザイン)になる可能性が濃厚だという。

また、同氏は新型9.7インチ「iPad Pro」は「iPad Air 2」より100ドル安い299ドル(約3万円)で購入できるとしていて、「iPad mini 4」に取って代わる存在になるとのこと。

「iPad mini 4」がアップデートされない理由については定かではないが、3万円という価格帯から考えると今後のエントリーモデルは9.7インチ型「iPad Pro」になるのかもしれない。

Appleは来月にもスペシャルイベントを開催し、新型端末を発表する見通しだ。

スペシャルイベントでは「iPad Pro」の他にも、「Apple Watch」の新しいバンド「iPhone SE」の128GBモデルが追加で発表される可能性が指摘されている。

イベントの開催についてはそろそろアナウンスがあってもおかしくない頃だと思うが、何が発表されるのかが今からとても楽しみだ。

2017年3月の新製品発表イベントでは、新型「iPad」の発表の他に、「iPhone 7」のレッドモデルや「iPhone SE」の128GBモデルが登場か?
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[ via MacRumors ]

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