NETGEAR、Wi-Fi 7対応のクラウド管理型AP「WBE700」を発売。2.5G PoE+搭載、最大75台の同時接続に対応

ネットギアジャパンは8月18日、中小規模ビジネス向けのWi-Fi 7対応アクセスポイント「WBE700」の販売を開始した。価格は7万1300円(税別)。NETGEAR Insightによるクラウド管理に対応し、1年間のInsightサブスクリプションが付属する。

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Wi-Fi 7対応、2.5G PoE+で電源と通信を1本に集約。最大8つのSSIDを設定、Insightから遠隔管理

「WBE700」は、2.4GHz帯と5GHz帯を利用するデュアルバンドのWi-Fi 7アクセスポイント。IEEE 802.11beの機能として、複数の周波数帯を組み合わせて通信するMLO(マルチリンクオペレーション)、4K-QAM、OFDMA、MU-MIMOなどをサポートする。

Wi-Fi 6と比べて最大20%の速度向上をうたい、最大75台のデバイスを同時接続できる。Wi-Fi 6以前の機器とも互換性があり、既存の端末を残したままWi-Fi 7対応機器へ移行できる。

ネットワーク接続には2.5G PoE+ポートを1基搭載。1本のLANケーブルでデータ通信と電力供給をまとめられるため、電源コンセントを別途用意せずに設置できる。オフィスのほか、小売店舗やホテルなどへの設置を想定した、160×160×32mmの薄型筐体を採用する。

複数のアクセスポイントを設置する場合は、既存のNETGEAR Insight管理型アクセスポイントとのメッシュ接続にも対応。ゼロタッチプロビジョニングによって自動設定でき、必要な場所へアクセスポイントを追加しながら無線エリアを拡張できる。

セキュリティ機能として、アクセスポイント1台につき最大8つの独立したSSIDを設定できる。従業員、ゲスト、IoT機器などでネットワークを分け、VLANによって通信を分離できる。無線LANの暗号化方式はWPA3とWPA2に対応する。

管理には「NETGEAR Insight」を利用する。Insightクラウドポータルまたはモバイルアプリからアクセスポイントを遠隔監視・管理できるため、複数拠点に設置した機器の状態をまとめて確認できる。WBE700には1年間のInsightサブスクリプションが付属する。

ネットギアジャパンは、WBE700について、Wi-Fi 7の性能に加えてメッシュネットワークの導入しやすさとクラウド管理機能を1台にまとめた製品と位置付けている。中小規模のオフィスなどで、既存のWi-Fi環境から次世代規格へ移行しながら、ネットワーク管理の手間を抑えたいユーザーを狙う。

(画像:ネットギアジャパン)

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