
Appleは7月18日、日本を含む世界各国でサブスクリプションサービスの料金を改定した。「Apple Music」「Apple TV+」「iCloud+」「Apple One」が対象で、日本では同日に実施されたiPhoneやApple Watchなどハードウェア製品の値上げとあわせて反映されている。
Appleは公式サイトで今回の料金改定について発表していないが、海外メディアへの声明で、Apple Musicの値上げについて「ライセンス料の高騰」が理由だと説明している。
音楽配信やクラウドサービスなど主要サブスクが一斉値上げ
今回の改定は、Appleが提供する主要なサブスクリプションサービスを対象としたものだ。音楽配信サービス「Apple Music」、動画配信サービス「Apple TV+」、クラウドストレージサービス「iCloud+」、複数サービスをまとめて利用できる「Apple One」が一斉に値上げされた。
Apple MusicとApple Oneの値上げは2022年10月以来、およそ4年ぶり。当時もAppleはライセンス料の上昇を理由に挙げており、値上げによってアーティストやソングライターへの還元を増やせるとしていた。
一方、iCloud+とApple TV+も今回価格が改定され、日本だけでなく米国など世界各国で新料金が適用されている。
日本での新料金
日本での新旧価格は以下のとおり。
▼ Apple Music
- 個人:1,080円/月 → 1,180円/月
- ファミリー:1,680円/月 → 1,980円/月
- 学生:580円/月 → 680円/月
▼ Apple TV+
- 900円/月 → 1,200円/月
▼ iCloud+
- 50GB:150円/月 → 180円/月
- 200GB:450円/月 → 540円/月
- 2TB:1,500円/月 → 1,800円/月
- 6TB:4,500円/月 → 5,500円/月
- 12TB:9,000円/月 → 11,000円/月
▼ Apple One
- 個人:1,200円/月 → 1,350円/月
- ファミリー:1,980円/月 → 2,500円/月
なお、iCloud+については、公開直後に旧価格として130円/400円/1,300円と案内する情報もあったが、日本でこれまで適用されていた料金は50GBが150円、200GBが450円、2TBが1,500円で、現在はそれぞれ180円、540円、1,800円へ改定されている。
今回の改定では、Apple TV+が300円、Apple Musicのファミリープランが300円、Apple Oneのファミリープランが520円値上げされるなど、複数のサービスを契約しているユーザーほど毎月の負担は大きくなる。
今回のサブスクリプション料金改定は、同日に実施されたiPhone、Apple Watch、AirPodsの国内価格改定と重なる形となった。ハードウェアに続きサービス料金も引き上げられたことで、日本のAppleユーザーにとっては製品購入時だけでなく、継続利用にかかるコストも増えることになるだろう。
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