Shokz、ノイズ低減機能を備えたオープンイヤー型イヤホン『OpenFit Pro』国内発表。ブランドアンバサダーのサカナクション山口氏も登壇「自然なつけ心地がとても良い」

Shokz Japanは4月6日、都内で報道関係者向けの新製品発表会を開催。同イベントのなかで、オープンイヤー型イヤホン「OpenFit Pro」を国内向けに発表した。

価格は39,880円(税込)。4月7日0時より先行予約を開始し、4月22日に発売する。カラーラインアップは、ホワイトとブラックの2色展開。販路はShokz公式オンラインストアのほか、全国の主要家電量販店などを予定している。

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オープンイヤーに “選択的な静けさ” をもたらす「OpenFit Pro」が登場

OpenFit Proは、耳を塞がないオープンイヤーデザインを維持しつつ、同社として初めてノイズ低減機能「フォーカスモード」を搭載したオープンイヤー型イヤホンだ。

従来のオープンイヤー型が抱えていた「騒がしい環境では音に集中しにくい」という課題に対し、本製品はノイズ低減機能という新たなアプローチで応えている。

最大の特徴である「フォーカスモード」は、3マイク構成と独自アルゴリズムを組み合わせたノイズ低減機能だ。耳の内側の音を捉えるフィードバックマイクと、外部ノイズを取得する2つのフィードフォワードマイクが連携し、逆位相の音によって不要なノイズを打ち消す。さらに、耳の形状や装着位置に応じてリアルタイムで補正が行われる点も特徴となっている。

従来のANCのように完全な遮音を目指すのではなく、環境音を残しながら “気になるノイズだけを抑える” チューニングが施されている。エアコンの送風音やPCファンといった定常音は後方に抑えつつ、会話や呼びかけなどの重要な音は維持する設計で、周囲との関係性を保ちながら音楽や作業への集中を高める。

通話面では、AI音声認識に対応したトリプルマイクアレイにより、背景ノイズを最大99.4%低減する。加えて、独自の風切り音低減構造を採用しており、風速25km/hの環境下でもクリアな通話品質を確保する。

音漏れ対策としては「DirectPitch™ 3.0」を採用し、音の指向性を高めることでプライバシー性を向上させている。

音質面では、同期型デュアルダイアフラムドライバー「Shokz SuperBoost™」を搭載。11×20mmの大型ドライバーによって40kHzまでの広帯域再生に対応し、低域から高域まで歪みを抑えたバランスの良いサウンドを実現している。

さらに、Dolby Atmosへの最適化とヘッドトラッキングにも対応しており、空間オーディオコンテンツでは頭の動きに追従した立体的な音場表現が可能だ。

筐体にはプレミアムアルミニウム合金を用いたユニボディデザインを採用。9段階におよぶ精密加工プロセスにより、継ぎ目のない高剛性かつ軽量な構造に仕上げられている。

装着部には、柔軟性の高い「Shokz Ultra-Soft Silicone™ 2.0」と、超薄型のニッケルチタン合金製イヤーフックを組み合わせており、長時間の使用でも負担を感じにくいフィット感を実現している。

操作系には物理ボタンを採用し、誤操作を抑制。防塵・防水性能はIP55に対応する。

バッテリーはケース併用で最大50時間の再生が可能で、イヤホン単体では最大12時間、フォーカスモード有効時でも最大6時間の連続使用に対応する。10分の充電で最大4時間再生できる急速充電に加え、Qi規格のワイヤレス充電にも対応している。

接続面ではBluetooth 6.1をサポートし、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能を搭載。さらに、光学式と静電容量式を組み合わせた自動装着検出機能も備える。専用アプリでは、ノイズ低減レベルやイコライザー、ボタン操作のカスタマイズが可能だ。

Shokz Japanは、本製品の発売に先立ち、4月7日より先行予約の受付を開始する。あわせて先行予約キャンペーンとして、公式オンラインストアにて「特別ギフトボックス」を300セット限定で販売する。

この限定ギフトボックスには、「OpenFit Pro」本体に加え、置くだけ充電に対応したShokz専用ワイヤレス充電器と、OpenFit Pro用の公式キャリングケースが同梱。さらに、通常保証に加えて1年間の延長保証が付くほか、Shokz会員を対象にポイントが2倍(実質還元率10%)となる特典も用意されている。

なお、初回の300セットが完売した後も、購入者を対象にワイヤレス充電器やOpenFit Proキャリングケースをプレゼントする数量限定キャンペーンを継続して実施する予定だ。

発表会の後半では、今年2月にShokzのブランドアンバサダーに就任したサカナクションの山口一郎さんが登壇。まずはShokzの日本販売台数ナンバー1を記念し、くす玉の開花を行った。

このあとは、Shokz CMOの冨田健斗氏も登壇してのトークセッションを実施。

山口さんは以前から同社製品を愛用しており、「OpenFit Pro」の装着感について「このまま寝てしまえるくらい自然」とコメント。自身の耳が大きいことにも触れ、イヤーモニター制作時に「NBA選手並み」と言われたエピソードを交えながら、それでも違和感なくフィットする点に言及した。

また、日常での使い方についても具体的に語り、「お風呂でも使っている」と明かしつつ「頭を洗う時だけ外す」といったユニークな使い方を紹介。さらに「洗い物をしながら野球中継を見る」といった “ながら使い” の楽しみ方にも触れ、生活の中で自然に使い続けている様子がうかがえた。

「山口さんにとってShokzとは?」という質問に対して「新しい習慣」と回答

終盤にはアンバサダーとしての立場にも軽く触れ、「このポジションを他の人に譲らないでほしい」と冗談めかして語る場面もあり、ブランドへの愛着をにじませていたのが印象的だった。

最後に山口さんは、オープンイヤーイヤホンについて「生活に自然と溶け込んで、新しい習慣になる」とコメント。「何かをインプットする時間に、このイヤホンを使う体験をしてほしい」と呼びかけ、製品の価値を自身の言葉で締めくくった。

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イヤホン / ヘッドホン取材
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