
3月27日、MicrosoftはXboxプラットフォームの新作タイトルを発表する番組「Xbox Partner Preview」を配信。同番組において、龍が如くスタジオの完全新作タイトル『STRANGER THAN HEAVEN』の最新トレーラーが公開された。
あわせて、本作の詳細に迫る特別番組「Xbox Presents: A Special Look at STRANGER THAN HEAVEN」を5月7日(日本時間)に配信することも明らかになった。
5つの時代と都市を描く大規模な物語

『STRANGER THAN HEAVEN』(ストレンジャー ザン ヘヴン)は、セガの龍が如くスタジオが開発する完全新作のアクションアドベンチャーゲームだ。旧称は「Project Century」で、2024年のThe Game Awardsで初公開されたのち、2025年6月に正式タイトルが発表された。
舞台は1915年、1929年、1943年など複数の時代にまたがり、現実の歴史とは異なる雰囲気を持つ世界が描かれる。1943年でありながらネオンが輝く街並みなど、独自の時代表現が特徴だ。物語は1人の男を中心に展開するとみられており、詳細な設定は今後明らかになる見込みだ。
ゲーム内容は『龍が如く』シリーズに通じるアクション性やドラマ性を基調としつつ、完全新規IPとして構築されている。シリーズとの直接的な関係は現時点では明らかにされていないが、街の探索や濃密な人間ドラマといった同スタジオらしい作風が色濃く反映されている。

今回のトレーラーでは、さらに踏み込んだ情報が公開された。物語は1915年、1929年、1943年、1951年、1965年という5つの時代、5つの日本の都市を舞台に展開される。複数の時代と地域を横断する構成で、ゲームではあまり描かれてこなかった時代背景を細部まで再現しているという。
代表兼エグゼクティブプロデューサーの横山昌義氏は、「今回見せたのはほんの一部に過ぎない」としつつ、「多くの時間を割く価値がある内容になる」とコメント。5つの時代と都市を描く点についても「大きな取り組み」だと強調した。
トレーラーでは、路面電車での移動や街の散策、食事シーンなど生活感のある描写も確認できる。加えて、ジャズドラムを中心とした音楽が印象的に使用されており、サウンド面も重要な要素として位置づけられている。
戦闘やキャストにも注目、5月7日に続報

戦闘システムは刷新され、武器や組み技、一対多数の乱戦、環境を活用したアクションなど、ダイナミックな要素が盛り込まれている。横山氏は「これまでにないコンバットデザインになる」と述べ、今後さらなる情報公開を予定しているとした。
また、トレーラーには著名人を思わせるキャラクターの姿も確認できるが、詳細は伏せられている。横山氏は「豪華キャスト陣を楽しみにしてほしい」と語るにとどめた。
5月7日に配信予定の特別番組では、キャストや音楽、戦闘システムなど、今回明かされなかった要素が詳しく紹介される見込みだ。
『STRANGER THAN HEAVEN』はXbox Series X|S、PC(Xbox on PC)、クラウド(Xbox Cloud)向けに発売予定。Xbox Play Anywhereに対応し、Xbox Game Passでも提供される予定だ。発売時期は未定だが、セガの計画では2027年3月期までのリリースが見込まれている。
(画像:Microsoft)


