
Bethesda Game Studiosは、宇宙探索RPG『Starfield』のPlayStation 5版を日本時間4月8日に発売すると発表した。PS5版の価格は6,050円 (初掲出時では暫定)。
PS5版はDualSenseコントローラーの各種機能もサポートする。アダプティブトリガーによる抵抗変化、ライトバー表示、内蔵スピーカーからの音声出力など、ハードウェアの特性を生かした演出が盛り込まれる。
PS5 Proでは高フレームレートを重視した「Proパフォーマンスモード」と、描画品質を優先する「Proビジュアルモード」を選択できる。Xboxプラットフォームにおける体験とはすこし異なるプレイフィールが楽しめるはずだ。
また、PS5版の発売日告知にあわせて、全プラットフォームを対象とした大型無料アップデート「Free Lanes」と、新たなストーリー拡張DLC「Terran Armada」を同時配信することも発表した。「Premium Edition」の所有者は追加費用なしで利用できる。
惑星間をシームレスに移動できる「新航行システム」が無料アプデで実装へ

今回の無料アップデートの最大の変更点として、同一星系内の惑星間を直接航行できる「クルーズモード」が実装される。
4段階の速度を切り替えながら宇宙船を操縦し、ファストトラベルに頼らず目的地まで移動できるのが特徴だ。オートパイロット中は操縦席を離れて船内を自由に歩き回ることができ、クルーとの会話、装備管理、船内装飾などを行いながら目的地へ向かえる。
航行中には「アノマリー」や宇宙の残骸との遭遇といったランダムイベントが発生する。探索や戦闘、資源回収などにつながる要素で、宇宙空間での行動の幅が広がる。
新たな資源「X-Tech」も導入される。主にダンジョンのボスチェストや宇宙の残骸から入手でき、装備や艦船を従来の上限を超えて強化する用途に使われる。
武器作業台では、X-Techを消費してレジェンダリー特性の付与や再抽選、品質の「優秀(Superior)」や「極上(Exceptional)」へのアップグレードが可能となる。リロード時に一定確率でマガジンサイズが大幅に増加する「Kismet」など、プレイスタイルに変化をもたらす効果が追加された。

艦船内には「艦船最適化ターミナル」を設置でき、シールド、エンジン、貨物容量などの性能を直接強化できるように。これらの強化に加え、「ステルスドライブ」や「EMパルスシールド」といった新モジュールも導入される。
周回プレイ(Unity)に関する機能も改善される。量子エッセンスを消費することでパワーのランクを直接アップグレードできるようになるほか、「量子もつれ装置」を使用すると、お気に入りの武器やアイテムの一部を次のプレイに持ち越せるようになった。容量は「量子エッセンス」を消費して最大200個まで拡張できる。
拠点(アウトポスト)には、拠点間でアイテムを即座に共有できる「共有コンテナ」や、取得済みの資源やレシピを一覧表示する「データベースメニュー」が追加され、管理の負担が軽減。加えて、収集済みの資源やクラフト素材の所在を確認し、そのまま目的地へ移動できるデータベース機能も実装されている。

新ビークル「Moon Jumper」も追加される。高いブースト能力によって惑星表面を高速かつ立体的に移動でき、地上探索の効率が向上する。
このほか、ニューアトランティスで仲間にできる新クルー「マリア」や修理することで仲間にできるロボット「モデルG」も追加される。

有料DLCも配信。ロボット部隊との戦いを描く新たな物語が展開

そして、有料DLC「Terran Armada」では、有人星系へ侵攻するロボット部隊との戦いを描く新たな物語が展開される。このDLCを導入すると、ダメージ回避能力など強力な特性を持つ「レジェンダリー・エネミー」が出現し、戦闘の難度と戦略性が高まる。
本DLCでは、小惑星内部を改装したプレイヤーホームも登場。広いアトリウムやジム、プールなどを備え、内装を自由にカスタマイズできる。「NASAタクティカル」をテーマにした15種類の新しい船体モジュール(2階建てのハブやコクピットなど)や、新型武器「MGP(マルチガンプラットフォーム)」も追加される。
今回のアップデートは、『Starfield』発売以降で最大規模とされる内容となっている。Bethesdaは今後も継続的なアップデートを予定しており、本作の拡張は引き続き進められていく方針だ。次回の更新はもちろん、その先に控えるさらなるアップデートにも期待が高まる。
▶︎ AmazonでPS5版『Starfield』をチェック
(画像提供:Bethesda Game Studios)




