ロジクール、トラックボールマウス ｢M575SP｣ ｢MX ERGO S｣ 発表。人気モデル2製品を静音化、Logi Boltにも対応

ロジクールは、トラックボールマウスの新型モデル ｢M575SP｣ ｢MX ERGO S｣ を9月19日より順次発売する。

価格はどちらもオープン。ロジクールオンラインストアにおける販売価格は ｢M575SP｣ が8,470円、｢MX ERGO S｣ が19,580円(どちらも税込)。以下から購入が可能だ。

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ロジクール 静音 ワイヤレス トラックボール マウス MXTB2 MX ERGO S

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M575SP

｢M575SP｣ は、ロジクールのロングセラー製品のひとつである ｢M575｣ の後継機種として投入される。本製品の最大の特徴はトラックボール。通常のマウスのように底面にセンサーがあるのではなく、親指部分にある丸いボールをコロコロと転がすことでマウス操作が可能。

新型モデルでは、マウスのトレンドのひとつであるクリック音の静音化、そして強固なセキュリティを実現する新たな通信方式 ｢Logi Bolt｣ を採用した点にある。Logi Boltに対応したUSBレシーバーをPCなどのデバイスに接続することで、簡単にペアリングすることが可能だ。また、Bluetooth接続にも対応しているため、タブレットやMacなどさまざまなデバイスと接続することが可能だ。

また、ロジクール製品を使用する上で便利なアプリ ｢Logi Options+｣ にも対応。本アプリの ｢Smart Actions｣ 機能を使用することで、これまで複雑な操作を必要としていたものがショートカットやファンクションキーひとつで完了することができるように。

本体サイズは100mm x 48mm x 134mm、重量は145g。センサー方式はアドバンスオプティカルで、解像度は最大2,000dpi。総ボタン数は5つで、スクロールホイールはあるが、チルト機能には対応しない。単三形電池1本で駆動し、最長で18ヶ月使用することが可能だ。

｢M575SP｣ は9月19日に発売予定。価格は8,470円(税込)。

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MX ERGO S

｢MX ERGO S｣ についても ｢M575SP｣ と同様に、ロジクールのロングセラー製品のひとつである ｢MX ERGO｣ の後継機種として登場する。特徴はほとんど ｢M575SP｣ と同じで、

クリック音の静音化および ｢Logi Bolt｣ 対応。｢Logi Options+｣ のサポートにも追加され、ボタンのカスタマイズや ｢Smart Actions｣ を利用した操作簡略化が可能だ。

また、本製品はバッテリーを内蔵するため適宜バッテリーの充電が必要となるが、充電用のコネクタがUSB Type-Cに置き換えられたのも重要な変更点のひとつ。USB Type-C to Type-Cケーブルを使用することで高速充電が可能で、1分間の充電で最大24時間使用でき、フル充電で最長120日間の使用が可能になる。

本体サイズは100mm x 51mm x 133mm、重量は259g。センサー方式はアドバンスオプティカルで、解像度は最大2,000dpi。総ボタン数は8つで、スクロールホイールはあり、チルト機能にも対応する。

｢MX ERGO S｣ のカラーラインナップはグラファイトのみ展開。発売は9月24日を予定、価格は19,580円(税込)。

(画像提供：ロジクール)