USJ新作ホラーメイズ｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣体験レポ。次々と襲いかかってくるチャッキーたちに大絶叫

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2023年のハロウィーン・イベントを9月7日(木)から順次開催する。

ハロウィーン・イベントの開催に先立ち、前日の9月6日(水)に報道陣向けにプレスプレビューが実施。夜のハロウィーン｢ハロウィーン・ホラー・ナイト｣の新作ホラーメイズ｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣を一足先に体験することができたのでご紹介したい。

(※14歳以下かつ中学生以下の体験はできません。)

チャッキーたちが次々襲いかかってくる恐怖のサーカスにようこそ

｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣は、殺人人形の｢チャッキー｣が経営する不気味なカーニバルを体験することができる、R-15指定の新作ホラーメイズだ。

チャッキーとは、1988年に公開されたホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場する、殺人鬼の魂が入り込んだ人形のこと。人間の身体を取り戻すため、邪魔する人間を次々と殺していく恐ろしい殺人人形だ。

｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣では、チャッキーに加えて、妻のティファニーと子どものグレンも登場し、殺人鬼一家の手厚いおもてなしでゲストたちを出迎えてくれるという。すでに嫌な予感しかしない。

(画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

中に入るゲストたちには3Dメガネが配布され、3Dメガネをかけた状態で歩いて奥に進んでいく形式のホラーメイズになっている。

いざ入り口から進んでいくと、壁の模様などのせいで徐々におかしくなってくる平衡感覚。少しフラつきながらそろりそろりと進んでいくと、当然のように凶器を持ってチャッキー一家やサーカスのピエロたちが襲いかかってくる。

ホラー耐性があまりない筆者は、当然のごとくビビりまくり。前後左右から次々と襲いかかってくるチャッキーたちに、思わず｢ギャーーー！｣と自分でもびっくりするほどの大声をあげながら、ダッシュでサーカスの中を駆け抜けた。

びっくりとグロさのオンパレードで精神的にやられながらも、なんとかゴール。今まで体験してきたお化け屋敷系アトラクションの中ではナンバーワンに匹敵する恐ろしい体験だった。

(画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

この秋、史上最恐の体験をしたい人は、ぜひ｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣にチャレンジしてみていただきたい。忘れたくても忘れられない恐怖体験ができるはずだ。

｢チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス～チャッキーの血塗られた祭典～｣は、2023年9月8日(金)〜11月5日(日)まで開催される。なお、年齢制限が設けられており、 14歳以下かつ中学生以下の体験はできないので注意していただきたい。