現地時間7月10日、Appleは 「iOS セキュリティ対応 16.5.1 (a)」 を一般ユーザー向けに配信開始した。重要なアップデートのため、すべてのユーザーに推奨されることが案内されている。
「iOS セキュリティ対応 16.5.1 (a)」 が配信開始
「iOS セキュリティ対応 16.5.1 (a)」 は、”Rapid Security Responses” という新しいタイプのソフトウェアリリース。
SafariやWebKitフレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリの改善など、ソフトウェアアップデートの間に重要なセキュリティ改善を提供するほか、悪用された可能性のある問題など、一部のセキュリティ問題をより迅速に軽減するために使用される場合もある。
この “Rapid Security Responses” には、かならず 「(a)」 のように記号が含まれる。
今回配信された 「iOS セキュリティ対応 16.5.1 (a)」 には重要なセキュリティ修正が含まれており、すべてのユーザーに推奨されることが案内されている。
リリースノートは以下。
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
詳しくは次をご覧ください: https://support.apple.com/HT201224
「iOS セキュリティ対応 16.5.1 (a)」 はiPhone SE (第2世代) 以降 およびiPhone 8/8 Plus以降のiPhoneをサポートする。
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(画像:Apple)