本日、Appleは「Swift 3.0」のデベロッパープレビュー版となる「Swift 3.0 Preview 1」をリリースした。
「Swift 3.0」は、言語仕様や標準ライブラリに大きな変更が加えられ、クロスプラットフォームなパッケージの作成・配布を可能にする「Swift Package Manager」が新たに搭載されている。
当初は現地時間の5月12日(日本時間5月13日)にリリースされる予定となっていたが、予定よりも少々後にずれ込んでしまい、本日にやっとリリースされた形となる。今後は4~6週間ごとにアップデートが行われていき、正式リリースは2016年後半を予定しているとのこと。
「Swift 3.0」は、「Swift 2.2」とはソースコードの互換性が失われてしまうということなので、開発者の方々は早めに触れて勉強していた方が良いかもしれない。
ダウンロードは「Xcode」、「Ubuntu 15.10」、「Ubuntu 14.04」の3種類が可能となっているので、自分の開発環境にあったものをダウンロードするようにしよう。ダウンロードはこちらからどうぞ。
[ via 9to5Mac ]