現地時間6月17日、Appleは開発者向けにvisionOSのベータ版 ｢visionOS 1.3 beta｣ の配信を開始した。ビルドナンバーは ｢21O5747c｣ 。
｢visionOS 1.3 beta｣ が開発者向けに配信開始
｢visionOS｣ は、Apple初の空間コンピュータ ｢Apple Vision Pro｣ 向けのOS。今回配信された ｢visionOS 1.3 beta｣ は同OSの最新ベータ版で、インストールすることで新機能をいち早く試すことができる。
visionOSのベータ版は、デバイスの設定アプリにある開発者ベータ版のトグルを切り替えることでダウンロード可能で、利用するには開発者アカウントが必要。Appleはダウンロード前にバックアップを作成することを推奨している。
ちなみに、Apple Vision Proは2024年6月28日に国内発売することが決定しており、価格は599,800円(税込)〜。ストレージ容量のラインナップは256GB、512GB、1TBの3つを用意。発売に先駆け今月14日(金)午前10時からApple公式サイトで予約受付を開始している。
｢Apple Vision Pro｣ 6月28日に国内発売。6月14日から予約開始、価格は599,800円〜
現地時間6月10日、Appleは開発者向けイベント ｢WWDC24｣ の基調講演を開催。同イベントのなかで空間コンピュータ ｢Apple Vision Pro｣ を新たに8カ国で発売すると発表した。 まずは6月28日より中国、日本、シンガポ...
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Apple Vision Pro レビュー｜見えるのは目の前、でも本当に見えるのは未来。空間コンピュータを1ヶ月じっくり被って深掘りしてみた
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