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ValveのワイヤレスVRヘッドセット「Steam Frame」、国内発売。19万9980円から、SteamのVR・PCゲームを1台で楽しめる

Valveは9月15日、VRヘッドセット「Steam Frame」の販売を日本・台湾・香港で開始した。日本では256GBモデルが19万9980円、1TBモデルが24万4980円(どちらも税込)で、KOMODOが運営するオンラインストア「KOMODO STATION」で取り扱う。

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SteamのVRゲームとPCゲームを1台で楽しめるワイヤレスVRヘッドセット

「Steam Frame」は、Valveが開発したワイヤレスVRヘッドセット。SteamライブラリにあるVRゲームだけでなく、通常のPCゲームも大画面の仮想空間で楽しめる製品として設計されている。

VRヘッドセットというと、PCに接続してVRゲームを動かす製品が一般的だが、Steam FrameはPCからのストリーミングに加えて、ヘッドセット単体でゲームを動かせるのも特徴。Snapdragon 8シリーズのプロセッサーと16GBのRAM、SteamOSを搭載しており、対応するVR・非VRゲームはスタンドアロンでプレイできる。

PCゲームをストリーミングする場合も、付属するプラグ&プレイ対応の6GHzワイヤレスアダプターを利用できる。ヘッドセット側にはストリーミング用とWi-Fi用にそれぞれ専用の接続を確保するデュアルバンド無線を備え、通信帯域の競合を抑えながらゲームを楽しめる設計だ。

もうひとつのポイントが「中心窩ストリーミング」だ。低遅延のアイトラッキングを利用し、ユーザーが見ている部分の映像を高精細に、それ以外の部分を効率よく処理する仕組みで、画質を保ちながら必要な帯域幅を抑える。Valveによれば、Steamライブラリ内のすべてのコンテンツで利用でき、画質と実効帯域幅を10倍以上向上させるとしている。

ディスプレイには2160×2160ドットのLCDパネルを左右それぞれ1枚ずつ搭載。リフレッシュレートは72Hzから最大144Hzまで対応する。

トラッキングには4台の高解像度モノクロカメラを使用し、ヘッドセットとコントローラーの動きを検出する。外側には赤外線LEDも搭載しており、暗い環境でもトラッキングできるとしている。

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非VRゲームにも対応するコントローラーとSteamOS

付属するコントローラーはVRゲームだけでなく、通常のゲームも操作できるよう設計されている。十字キー、ABXYボタン、サムスティック、トリガー、バンパーなど、一般的なゲームコントローラーで使われている入力を備える。

サムスティックには静電容量式の指センサーも搭載し、指の位置を検知できる高精度な次世代型を採用している。

OSにはSteamOSを採用。ゲームの一時停止と再開、クラウドセーブに対応するほか、ほかのSteamOS搭載機と同様に独自のアプリをインストールしたり、Webブラウジングを利用したりすることも可能だ。

複雑な初期設定を必要とせず、ヘッドセットを装着してゲームを始められることも特徴としている。Valveは、VRゲームを中心にしながら、これまでPCやディスプレイで遊んでいたSteamのゲームまで同じ環境で楽しめる製品としてSteam Frameを位置づけている。

日本、台湾、香港での販売は9月15日に開始しており、価格は日本が256GBモデル19万9980円、1TBモデル24万4980円(どちらも税込)。台湾は256GBモデルが3万8888台湾ドル、1TBモデルが4万7888台湾ドル、香港は256GBモデルが9388香港ドル、1TBモデルが1万1388香港ドルとなる。いずれもKOMODOが運営するKOMODO STATIONで販売している。

KOMODO STATIONによると、9月17日(木)23:59までに注文された商品は、9月24日(木)に発送を予定しているという。9月18日(金)以降に注文された分は、9月25日(金)より順次出荷を開始し、注文日の翌営業日から3~5営業日以内を目安に発送される。

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(画像:Valve)