
NEKCOM Entertainmentは8月26日、ドイツ・ケルンで開催中のゲームイベント「gamescom 2026」のオープニングイベント「gamescom Opening Night Live 2026」にて、アクションRPG『昭和米国物語』の最新トレーラーを公開した。
約9か月ぶりとなる今回の映像では、実際のゲームから収録したプレイ映像を使い、登場キャラクターや戦闘、探索、キャンピングカーを拠点とした日常生活などを紹介している。映像のナレーションは中田譲治が担当した。
戦闘だけでなく、紅蓮号での日常やミニゲームも登場

『昭和米国物語』は、NEKCOM Entertainmentが開発するシングルプレイのアクションRPG。日本が経済力によってアメリカの大半を買収し、文化的にも融合した架空の世界を舞台とする作品だ。

時代は「昭和66年」。1991年ごろに相当する世界で、日本文化が色濃く残るアメリカを舞台に、ゾンビや怪物、さまざまな生存者が入り乱れるポストアポカリプスを描く。

主人公は、一度死んだものの蘇った少女・千草蝶子。妹の彩を探すため、キャンピングカー「紅蓮号」に乗って荒廃したアメリカを旅する。


今回のトレーラーでは、蝶子が銃や近接武器、変則的な武器を使って敵と戦う場面を確認できる。武器を切り替えながら、ドッジやカウンターを駆使して敵を倒していく、スピード感のあるアクションが特徴となっている。
本作では、紅蓮号が旅の拠点となる。ゲーム中に集めた武器や衣装、アイテムを活用できるほか、キャンピングカー内部をカスタマイズすることも可能だ。

旅の途中では戦闘や探索だけでなく、時代の娯楽や文化をモチーフにした日常アクティビティやミニゲームも用意されている。こうした要素を通じてステータスを強化したり、新たなアビリティを獲得したりできる。



映像には、どこか懐かしさを感じさせるアーケードゲーム風の画面も登場する。1980~90年代の日米ポップカルチャーを組み合わせた、本作独特の世界観がゲームプレイにも反映されている。
また、今回の映像では主要キャラクターを演じる声優陣も明らかになった。千草蝶子役を日笠陽子、マイケル・ヒーロー役を石川英郎、ババ―役を大塚芳忠、睦月晶虎役を緑川光が担当する。
▼ 出演声優
- 千草蝶子:日笠陽子
- マイケル・ヒーロー:石川英郎
- ババ―:大塚芳忠
- 睦月晶虎:緑川光
gamescom 2026では4つのシーンを試遊可能

『昭和米国物語』は「gamescom 2026」の会場で試遊出展も行われている。42台の試遊機が用意され、1人あたり約30分のプレイが可能。時間に余裕があれば複数のシーンを体験できる。
試遊では、4つのシーンから選択できる。
「ストーリー&戦闘」では、妹の彩を探す蝶子が「ピースばーば」を訪れ、武装集団「勇士団」と交戦するチャプター3の一部をプレイできる。
「キャンピングカー拠点」では、紅蓮号での日常アクティビティを体験しながら、キャラクターの強化や車内のカスタマイズを確認できる。
「ステージ探索」では、新横浜山麓商店街を自由に探索。山頂へ向かうための通行証を手に入れるため、街の人々や施設と交流する。
そして「ボス戦」では、黒ずくめの男を追って金門橋へ向かい、月明かりの下でボスとの戦闘に挑む。試遊参加者には限定グッズセットも用意されている。
本作の対応プラットフォームはPlayStation 5とPC(Steam)で、2026年の発売を予定している。具体的な発売日はまだ発表されていない。続報に期待だ。
(画像:gamescom Opening Night Live 2026)


