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『The Last of Us Part II Remastered』12月5日(火)より予約開始。国内発売はグローバルとおなじ1月19日(金)

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11月21日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、『The Last of Us Part II Remastered』の国内発売日をグローバルとおなじ2024年1月19日(金)に決定したと発表した。

予約開始日は12月5日(火)を予定。なお、すでにPS4版『The Last of Us Part II』をお持ちの方向けには、1,190円を追加で支払うことで、PS5向け『The Last of Us Part II Remastered』へのアップグレードが可能。ただし、PS4向けパッケージ版を持っている方が、PS5デジタルエディションでダウンロード版にアップグレードすることは不可である点には注意が必要だ。

『The Last of Us Part II Remastered』は、2020年6月にPlayStation 4向けに発売したサバイバルホラー『The Last of Us Part II』に、新たな要素を加えたリマスター作。オリジナルのPS4向け『The Last of Us Part II』からのセーブデータの移行にも対応しており、前作でプレイした記録をそのまま引き継ぐことができる。

『The Last of Us Part II Remastered』では、画質の向上が行われる。具体的には高画質設定にあたる 「Fidelity Mode」 ではネイティブ4Kでプレイできるほか、パフォーマンスモードにおいては1440pから4Kへのアップスケールに変更される。

さらに、DualSenseワイヤレスコントローラーの機能をフルで利用できるほか、PS5の高速SSD等を利用したロード時間の短縮も行われている。

そして新要素として、ローグライクサバイバルモード 「No Return」 が追加される。本モードは、様々なプレイアブルキャラクター、ランダムなエンカウンターのもとで戦闘が楽しめる。各キャラクターはそれぞれ異なる特徴を持っており、ユーザーはそれに合わせたプレイが求められる。ちなみに、プレイアブルキャラクターについては公開されたトレイラーで一部明らかにされている。

本モードで使用できるキャラクターやスキンはストーリーの進行などでアンロックしていくことになるとのこと。また、グローバルリーダーボードでその日のランを競い合うこともできるという。

ギターフリープレイモードも用意される。本モードは、ストーリー上の好きなところで、様々なキャラクターで、ギターを弾くことができるというもの。オーディオFXペダルを使用して、パフォーマンスを変調することもできるとのことだ。

そして、前作ではカットされていた一部シーケンスをプレイすることができる『Lost Levels』も用意される。収録されるシーケンスは、ゲーム開発初期におけるもので、完成されたレベルではないとのことだが、『The Last of Us Part II』の世界のあたらしい側面を見ることができるだろう。また、それぞれのシーケンスを開発した “意図” を解説する、開発者のオーディオコメンタリーも含まれているそうだ。

(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。