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Samsung、トラッキングタグ 「Galaxy SmartTag」 「Galaxy SmartTag+」 正式発表。Bluetoothを使って位置を追跡

現地時間1月14日、Samsungは新製品発表イベント 「Galaxy Unpacked」 を開催し、同社初となるトラッキングタグ 「Galaxy SmartTag」 「Galaxy SmartTag+」 を発表した。

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Samsung初のトラッキングタグ 「Galaxy SmartTag」 「Galaxy SmartTag+」 が正式発表

「Galaxy SmartTag」 「Galaxy SmartTag+」 は 「Tile」 や 「MAMORIO」 のように、財布や家の鍵など大事なものに取り付けて使うトラッキングタグ。

もし同トラッキングタグを取り付けたものを置き忘れそうになるとアラートが鳴って教えてくれるほか、もし万が一失くしてしまったときには新たに提供開始される新アプリ 「SmartThingsFind」 を介してスマートフォンとペアリングし、最後にあった位置を地図上に表示してくれるようになっている。

同製品の利用にはGalaxyシリーズのデバイスが必要になるため、残念ながらそのほかのスマートフォンでは利用することができない。この点が 「Tile」 や 「MAMORIO」 に劣る部分と言えるかもしれない。

「Galaxy SmartTag」 は1月29日に発売予定で、カラーはブラックとオートミールの2色、単品で購入した場合の価格は29.99ドルとなっている。ただし、Galaxy S21シリーズを購入するとバンドルセットとして付いてくる可能性もあるため、S21シリーズを購入予定の方は注意していただきたい。

ちなみに、「Galaxy SmartTag」 はUWBをサポートしていないが、今年後半に登場予定の上位モデル 「Galaxy SmartTag+」 ではUWBをサポートすることが案内されている。価格は39.99ドルと下位モデル 「Galaxy SmartTag」 より10ドル高くなる予定だ。