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ドコモ、au、ソフトバンク、NTT東西が安否確認システム「災害用伝言板」の提供開始 山形県沖地震を受けて

6月18日、新潟県を震源とする最大震度6強の 「山形県沖地震」 が発生した。この地震を受けて、ドコモ・au・ソフトバンクの大手携帯3社は、安否確認のために使える 「災害用伝言板」 の提供を開始したことを発表した。

災害用伝言板は、家族や友人に自らの安否情報を伝えられるサービス。スマーフォンや携帯電話から被災状況やコメント100字を残すことができる。

また、大手3キャリアは 「災害用伝言板」 のほかに、「災害用音声お届けサービス」 も提供中。災害用音声お届けサービスは音声メッセージを登録すると、メッセージを伝えたい相手にSMSで音声メッセージをパケット通信で送信するというもの。音声回線が混雑して繋がりづらくなった時に有効だ。

各キャリアの災害用伝言板は以下リンクから利用可能。

被災地域にいる方は、今後数日は大きな余震が発生する可能性があるため、万が一の際はぜひ上記サービスを活用していただきたい。

ちなみに同日、NTT東日本とNTT西日本も災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(Web 171)の提供を開始している。

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