「macOS High Sierra 10.13.6 beta 5」が開発者向けに公開

現地時間3日、Appleは開発者向けに「iOS 11.4.1 beta 5」を公開しているが、同時に「macOS High Sierra 10.13.6 beta 5」の配信も開始している。

Appleはすでに次期OSのベータ版「macOS 10.14 Mojave beta」を開発者向けに配信しているが、今回リリースされたのは現行OSの最新ベータ版となる。

「macOS High Sierra 10.13.6 beta 5」での変更点は現時点では不明だが、すでに「macOS 10.14 Mojave beta」の配信が開始されていることに加えて、前ベータ版の「macOS High Sierra 10.13.6 beta 4」でも大きな変更点がなかったことから、おそらくバグフィックスやパフォーマンス改善などが実施されていることが予想される。

「macOS High Sierra 10.13.6 beta 5」のビルドナンバーは「17G62a」。開発者の方々は時間のあるときにアップートを。 

【新機能まとめ】「macOS 10.14 Mojave」が正式発表　ダークモード、Mac App Store 大改革、デスクトップ・スタックスなど変更点満載

現地時間6月4日、Appleの年次開発者会議「WWDC 2018」が米サンノゼで開幕した。イベント初日の基調講演では注目の「iOS 12」が発表されているが、同時に次期macOSの正式発表も行われている。 次期macOSの名称は「macOS...

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ちなみに、次期macOSの「macOS 10.14 Mojave」では、多くのユーザーが望んでいた完全なる「ダークモード」が利用できるようになり、デスクトップのアイコンを種類別に整理する「デスクトップ・スタックス」の追加、Mac App Storeのリニューアルなどが行われる予定だ。