「Apple Watch Series 3」のセルラーモデルで音楽をストリーミング再生した場合、バッテリー持続時間は最大7時間に

以前、Appleは「Apple Watch Series 3」の発売に伴い、Apple公式サイトで同端末のバッテリー持続時間に関する情報を公開している。

公開された情報によると、「Apple Watch Series 3」のバッテリー持続時間は一晩の充電で18時間ほどであるとのことだが、さらに音楽ストリーミング再生を利用した場合のバッテリー持続時間が新たに公開されている。

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「watchOS 4.1」の音楽ストリーミング再生を利用した場合、バッテリー持続時間は最大7時間

昨日公開された「watchOS 4.1」では、「Apple Music」や「iCloud Music Library」で音楽をストリーミング再生できる新機能や、新アプリ「ラジオ」が追加されているが、これらの機能を利用して音楽を再生した場合のバッテリー持続時間が判明。

公式サイトの情報では、「Apple Music」や「iCloud Music Library」で音楽をストリーミング再生し続けた場合は最大7時間、「ラジオ」アプリでラジオを再生し続けた場合は最大5時間ほどのバッテリー持続時間であるとのこと。

「Apple Watch」でストリーミング再生ができるようになったとはいえ、このバッテリー持続時間では長時間の音楽再生は少々厳しい。

数時間程度であれば全く問題なさそうだが、山登りなど5〜7時間以上運動し続ける場合には、「Apple Watch」単体での使用はしないほうが賢明かもしれない。

ちなみに、「watchOS 4.1」はすでに一般ユーザー向けにリリースされており、iPhone内にある「Watch」アプリからアップデートが可能だ。アップデート内容については以下の記事を参考にしていただければと思う。

正式版「watchOS 4.1」がリリース Apple Watch単体でApple Musicがストリーミングできるように 「Radio」アプリも新規実装
本日、Appleは正式版「iOS 11.1」を一般ユーザー向けにリリースしているが、同時に「watchOS」の最新バージョンとなる「watchOS 4.1」をリリースしている。 「watchOS 4.1」では、Apple Watch単体でA...

[ via Engadget ]

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