明日、Appleは新製品の発表イベント「Let’s meet at our place.」を開催する。
同イベントでは新型iPhoneと同時に新型Apple TVが発表される予定と報じられているが、先日の「iOS 11 GM」流出のおかげで、新製品の情報はほとんど明らかになってしまっている。
しかし、同イベントの開催を前に、今度は「tvOS 11」が流出。この「tvOS 11」の中には、4K解像度に対応したスクリーンセーバーが用意されていることが判明した。
4Kのスクリーンセーバーが「tvOS 11」に内包
これを報じているのは、9to5Mac。流出した「tvOS 11」には、これまで通りの解像度のスクリーンセーバーの他に、4K解像度に対応したもの、そしてHDRに対応したものの3種類が用意されているようだ。
これまでの情報から、次期Apple TVが4K解像度に対応するのはほぼ確実。おそらく4Kテレビやディスプレイに接続したことを自動で検出して4K出力が可能になると予想される。
また、「tvOS 11」には新しい「Siri Remote」が同梱される可能性があるとのこと。これは先日も伝えられていたことだが、今回流出した「tvOS 11」でもそれを匂わせる記述があったとのこと。
ただし注意していただきたいの、この新型「Siri Remote」に関してはデザインなどに変更があるかどうかは不明であるということ。新型Apple TVの登場と同時に中のソフトウェアだけを変更したマイナーチェンジモデルの可能性もある。
ちなみに、次期Apple TVには3コアの「A10X Fusion」プロセッサ、3GBのRAM容量が搭載されることが判明している。
発表イベントでは、新型Apple TVの他に、新型Apple Watch、そして3つの新型iPhoneが発表される予定。当日のイベントの様子はインターネットで配信される予定なので、新製品が気になる方はぜひ視聴を。