新型Apple TV 4KとSiri Remote(第3世代)が発表。A15チップ搭載で性能強化、価格は19,800円〜

10月18日、Appleは 「Apple TV 4K (第3世代)」 と、「Siri Remote (第3世代)」 を同社公式サイトで発表。同日より予約受付を開始した。

価格は19,800円(税込)〜。発売は11月4日を予定している。

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Apple TV 4K (第3世代) が正式発表

今回発売した 「Apple TV 4K (第3世代)」 は、2021年4月に発売した 「Apple TV 4K (第2世代)」 の後継モデルにあたる製品だ。

内蔵プロセッサをA12 BionicからA15 Bionicに変更し、性能を強化したマイナーアップデートモデル。基本デザインは従来モデルから変わっていないが、A15 Bionicプロセッサで熱効率が向上したことで内蔵ファンが不要になり、さらなるコンパクト化を実現した。

HDR規格はこれまでのDolby Visionに加え、新たにHDR10+をサポート。

ストレージ容量は64GB/128GBの2種類が用意されており、64GBモデルはWi-Fiのみの対応、128GBモデルはWi-Fi + ギガビットEthernetの両方が利用できるほか、Threadネットワーク接続に対応する。

HDMIはバージョン2.1を準拠。Bluetoothは5.0をサポートする。

また、リモコンのSiri RemoteもUSB-Cポートに置き換えられた最新の第3世代モデルに置き換えられた。コネクタ以外の仕様は基本的に変わっていないものとみられる。

価格は64GBモデルが19,800円、128GBモデルが23,800円 (いずれも税込) 。発売は11月4日を予定、10月18日よりApple公式サイトにて予約受付が開始されている。

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(画像:Apple)

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