Appleは現地時間12日、新型iPhoneを含む多数の新製品を発表するスペシャルイベントを、新本社の敷地内にある「Steve Jobs Theater」で開催する予定だ。
同イベントでは4K/HDRに対応した新型Apple TVが発表されることがほぼ確実視されているが、この新型Apple TVで4Kコンテンツのストリーミングを行うには15Mbpsの接続が必要であることが判明した。
“NetworkNo4KForYou” Apple’s 4K streaming on the upcoming 4K Apple TV requires a 15Mbps connection pic.twitter.com/JkcpJwD3LX
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月10日
「iOS 11」のGM版から新情報を次々と発掘している開発者のSteven Stroughton-Smith(@stroughtonsmith)氏は、新型「Apple TV」に関する新たなコードを発見。
そのコード内には、「インターネットの接続速度が15Mbpsを下回ったか、ネットワークに問題がある可能性があります」という文字列が含まれていたことから、4Kコンテンツをストリーミングするには15Mbps以上の接続が必要になりそうだ。
Apple TV will render natively at 2160p (1080p@2x) and supports a variety of color formats pic.twitter.com/tURvLe7bKz
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月10日
さらに同氏によると、新型「Apple TV」は2160p UHDで出力し、Dolby VisionやHDR10をサポートすることも判明しているようだ。
このほか、新型「Apple TV」に関しては、CPUに次世代チップが搭載されて処理性能が向上し、新しい「Siri Remote」が同梱される可能性があると報じられている。
[ via AppleInsider ]