現地時間1月5日、OWC (Other World Computing) は米ラスベガスで開催されている 「CES 2023」 にあわせて、新型ドッキングステーション 「Thunderbolt Go Dock」 を発表した。
「Thunderbolt Go Dock」 は、合計11ポートを搭載するドッキングソリューション。インターフェイスはホストデバイスとの接続用のThunderbolt(USB 3.1 Type-C) x1に加えて、Thunderbolt 4 x2、USB 3.2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x1、USB 3.2 Type-C x1、SDカードスロット (UHS-II)、HDMI 2.1、ヘッドフォン/マイクコンボジャック、2.5ギガビットイーサネット。
本製品の特徴のひとつとして電源内蔵型である点が挙げられる。電源アダプタが不要であるため、持ち運びに優れる。ノートPCやタブレット等へのパススルー電力供給は最大90Wとなっているため、MacBook Proとの相性も良さそうだ。
「Thunderbolt Go Dock」 の米国における発売時期は2023年4月を予定。価格は399ドル。日本での発売時期は未定となっている。
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(画像提供:OWC)