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M1チップ搭載Mac、Thunderbolt 3経由での複数ディスプレイ出力は不可。Mac miniはHDMI経由で最大2台まで画面出力に対応

M1チップを搭載した新型MacBook AirとMacBook Pro、Mac miniは、Thunderbolt 3経由で複数のディスプレイに画面を出力できないことがわかった。

現地時間11日、CalDigitがM1チップを搭載したMacと同社のドッキングソリューション製品との互換性を発表。その中でM1チップを搭載したMacのディスプレイ拡張に関する仕様が明らかになっている。

M1チップ搭載MacはThunderboltポートから複数のディスプレイに画面を出力できず

CalDigitの販売するドッキングソリューション製品はすべてM1チップ搭載Macと互換性があり、MacBook Air/Pro本体の充電などに対応しているとのこと。

ただし画面出力に関して、M1チップを搭載したMacはThunderbolt 3ポートを利用したディスプレイの拡張は1台までしか対応していないことから、複数のディスプレイを使用したマルチディスプレイ環境は実現できないとしている。

たとえばMacBook AirやMacBook Proなら、本体ディスプレイと1台の拡張ディスプレイによるマルチモニター環境が最大となる。Mac miniに関してもThunderbolt 3ポート経由での拡張ディスプレイ出力は1台までにとどまるが、HDMIポートを利用することで最大で2台のディスプレイに画面を出力できることになる。

CalDigitによると、これはドッキングソリューション側の制限ではなく、M1チップを搭載したMac側の制限であるとのこと。複数の外部ディスプレイを使って作業したいユーザーは、この仕様に注意する必要がありそうだ。

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