
小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は、スマートフォン「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」を再販する。9月7日から予約を受け付け、200台限定で販売する。価格は24万9800円(税込)。
同製品は、シャオミとライカが共同で開発した特別仕様のスマートフォン。3月の発売後、再入荷分も含めて完売していたが、今回、追加で製品を確保できたことから再販が決まった。
ただし、同製品はすでにグローバルで生産を終了しているため、今回の200台が最後の販売分となる。販売場所はXiaomi Store各店とXiaomi公式サイト。Xiaomi Storeでは全店舗で実機を体験できる。
ライカのカメラを思わせるデザインと専用の撮影操作

「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」は、最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 17 Ultra」のハードウェア基盤をベースに、ライカ独自のデザイン思想やUI、撮影体験を取り入れたモデルだ。
外観はライカのレンジファインダーカメラを思わせるデザインで、背面には赤いライカロゴ、側面には「LEICA CAMERA GERMANY」の刻印を配置する。フレームにはローレット加工を施したシルバーのアルミニウムを使い、背面カバーにはブラックのファイバーグラスを採用した。
背面には回転式の「カメラリング」を搭載する。リングを指で回すことで、焦点距離やフォーカス、ボケ量などを調整できる。スマートフォンの画面操作だけでなく、カメラを操作するような感覚で撮影できる仕組みだ。
ユーザーインターフェースも専用仕様となっており、ウィジェットやアイコン、フォント、壁紙まで統一した「Leica UX/UI」を採用する。

カメラはトリプル構成。1インチのメインカメラにはLOFIC技術を採用し、白飛びを抑えながら光を捉える設計とした。
望遠カメラは2億画素で、75mmから100mmまでの可変光学ズームに対応。最大17.2倍のズーム撮影が可能で、遠くの景色だけでなくポートレート撮影にも利用できる。超広角カメラは14mm相当。レンズ設計にはライカの「APO」技術を取り入れ、色収差の抑制を図っている。
撮影機能では、「Leica M3」や「Leica M9」の描写傾向を再現する「Leica Essential Mode」を用意する。13種類の「Leica Looks」に加え、歴代ライカレンズをモチーフにした5種類のボケ味シミュレーションも利用できる。
さらに、C2PA(Content Authenticity Initiative)規格に対応。撮影データのメタデータに真正性に関する情報を付与できる。

SoCには「Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用する。ディスプレイは6.9インチの「Xiaomi HyperRGB 有機EL」で、従来比26%の消費電力削減を図りながら高精細な表示を実現する。
バッテリー容量は6000mAhで、90W急速充電とワイヤレス充電に対応する。IP68の防水・防塵性能や超音波式指紋認証も備える。一方、Felica(おサイフケータイ)には対応しない。
価格は24万9800円(税込)。9月7日から予約を受け付け、Xiaomi Store各店とXiaomi公式サイトで販売する。
今回の再販では、購入者全員に「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」(1万9980円相当)を無料でプレゼントする。同キットはLeica Leitzphone powered by Xiaomiにも装着でき、撮影時の体験を高められるとしている。
支払いにはあと払いサービス「アトカラ」も利用でき、最大36回まで分割手数料無料となる。対象の分割回数は1、3、4、5、6、10、12、15、18、20、24、30、36回。
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