
任天堂は、Nintendo Switch 2専用ソフト『カービィのエアライダー』の予約受付を開始した。Amazon.co.jpなど各取扱店にて予約受付を実施しており、ダウンロード版が7,980円、パッケージ版が8,980円(税込)。
『カービィのエアライダー』 予約受付が開始

『カービィのエアライダー』は、マシンが自動で前進し、スティック左右で方向を操作するシンプルなレースゲーム。
ボタンを押すとブレーキとチャージが同時に行え、コーナーではボタンを押しながらスティックを操作するとドリフトが可能になる。操作は「ブレーキ」と「スペシャル機能」の2種類のボタンに絞られている。
昨日配信された「カービィのエアライダー Direct 2025.8.19」では初のゲームプレイ映像も公開され、カービィを含むライダー、複数のエアライドマシン、コピー能力やスペシャルワザ、さまざまなゲームモードが紹介された。シリーズの特徴である直感的な操作を受け継ぎつつ、新しい遊び方が盛り込まれている。

遊び方としては、従来でもあったエアライド、そしてシティトライアルが用意されている。エアライドはコースで速さを競う純粋なレースゲーム、シティトライアルは街のなかを探索しながら強化アイテムを取得することでマシンを強化し、その後のミニゲームで勝敗を決するというものだ。どちらも従来の基本的な遊び方を踏襲しており、前作でやりこんだプレイヤーも次世代機のクオリティで再びシティトライアルを楽しむことができそうだ。





また、今作からは操作するキャラクターを選ぶことが可能に。厳密には前作でもカービィに加えて、おまけ要素的にデデデ大王、メタナイトを操作することができた。
今作ではカービィ、デデデ大王、メタナイトのほかに、バンダナワドルディ、コックカワサキ、マホロア、グーイ、ワドルドゥ、ナックルジョー、スージー、キャピィ、スターマンが選べるようだ。キャラクターによって性能が異なったり、一部固有の特徴もあるようなので、これらをうまく利用して有利に戦いたい。


ローカル対戦で選べるプレイヤー数は、エアライドが2~6名、シティトライアルは2~8名まで。オンライン対戦はエアライドが1~6名まで、シティトライアルは1~16名まで参加可能だ。
(画像:任天堂)