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iPad Air(第5世代)にはM1チップが搭載か。5G対応&デザインは現行から変わらず

Appleは今晩(日本時間3月8日午前3時)から、新製品発表イベント 「Peek Performance.」 を開催し、新型iPad Airを発表する見込みとなっている。

この新型iPad Airには、初のApple SIliconであるM1チップが搭載される可能性があることがわかった。現地時間7日、米Apple系メディア9to5Macが独占情報として報じた。

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新型iPad AirにはM1チップが搭載か

9to5Macによると、Appleは 「iPad Air (第5世代)」 の内蔵SoCにM1チップを搭載する予定であるという。これまではiPhoneにも搭載されているAシリーズが搭載されており、先代のiPad Air(第4世代)にはA14チップが搭載されていた。

M1チップは2020年にMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniに搭載された実質初のApple Silicon。8コアCPU/7〜8コアGPUを搭載しており、A14プロセッサに比べて70%高い性能を発揮できる。

もしM1チップを搭載するのであれば、チップ性能はiPad Proと同等ということになるが、iPad Proには120HzのProMotionテクノロジーが搭載されているなど画面の質においては依然としてiPad Proの方が上ということになる。

また、近い将来iPad Proにも新型モデルが投入されることが予想され、その際にはM1チップの次世代チップ(おそらくM2チップ)が搭載されるだろう。その際には再びiPad ProとiPad Airとの性能差が大きくなるはずだ。

ちなみに、「iPad Air(第5世代)」 は5Gをサポートするほか、センターフレーム(海外ではセンターステージ)機能への対応も予想されている。デザインは現行モデルのものを引き継ぐとみられ、ディスプレイの解像度なども変更はないものと予想されている。

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